ゴルゴタ (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198931957

感想・レビュー・書評

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  • 復讐劇とは言い切れない復讐劇。面白かった。
    ただあまりにも非現実的なところは合わない。

  • どんどん読み進めてしまったが、ひどい虐待、拷問、殺人の描写がけっこうきつかった。。。

  • 図書館で偶然出会う。完全にタイトルだけで借りたもの。予備知識ゼロだったが、大当たり。残虐なものを読みたい時期だったのでちょうどよかった。

    序盤、格闘や武器の描写が詳細すぎるほどに描かれていて、正直うんざりしかけた。が、しっかり読み込んでいたため、ラストシーンをかなりのめり込んで楽しめた。

  • 正直好みの問題だが、あそこまで武器の細かい
    描写はいらない
    読みたいのはそこじゃない
    それにやりたい放題の主人公に感情移入できない

  • これくらいのテンポが理想
    最初の方、読んでて苦しくて痛くていたたまれなくなったけど最後まで読んでよかった。

  • 特戦群でも随一の真田。
    そりゃそうなるよねと。
    大事な奥さんとお腹の子供やられたら
    頭おかしくなると思う。

    やり方も合ってる。
    そうされても仕方ない連中。

    最後の1人をやった後
    どうなるんかと思ったけど
    微妙な感じで。
    そこはちょっと足りない感じ。

    日下部さん大好き。
    いい上司で家族。
    日下部さんに次の指示を仰ぎに行って
    泣きじゃくったんがぐっときた。

    古馬のクレイジーさが
    どうなるんか。
    古馬はさっさと死んで欲しい。

  • 自衛官版『さまよう刃』。終わり方が最高。続編期待。

  • 2020.5.30
    はちゃめちゃやってくれてよかった!
    自分もこんな状況になって、その実力があればこうしたい。結果も好みでした。
    拳銃マニア感はタルかったけど、物語が面白かったです。
    伊藤英明とかで映画化しそうだなぁ。

  • すごく面白くて一気読みした…。読むバイオレンス映画。家族を惨たらしく殺された自衛官のとった行動は。これはただの復讐譚じゃない。

    拷問描写はわりと淡々として書かれているけれどそれでもかなり凄惨。容赦なく人が死ぬし、それを遂行する真田の無機質さや異常性がやばい。ダークヒーローって言うのは真田のことなんだろう。
    長間との格闘シーンが好き。

  • 2020#15

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著者プロフィール

2000年に第1回富士見ヤングミステリー大賞を受賞、2002年角川Next賞を受賞。代表作は『ヤングガン・カルナバル』シリーズ、『ゴルゴタ』、『GENEZ』シリーズなど。『魔法少女特殊戦あすか』原作、『ちょっとかわいいアイアンメイデン』原作、『王様達のヴァイキング』ストーリー協力。TVアニメ『PSYCHO‐PASS』1期、『PSYCHO‐PASS 劇場版』(ともに虚淵玄と共同脚本)にて、ニュータイプアニメアワード脚本賞受賞。TVアニメ『ベルセルク(2016)』シリーズ構成。

「2017年 『バイオハザード ヴェンデッタ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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