読書会 (徳間文庫)

  • 徳間書店
3.45
  • (5)
  • (16)
  • (30)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 221
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198932466

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 文庫化したので再読。確か単行本が出てからあまり間を置かずに読んだはずですが、メインに取り上げられている本をファイアスターターしか追加で読めていません。それでも他に挙げられている本を何冊か読んでいたので、以前よりも楽しんで読めたように思えます。そして本を読みたいという気持ちを増幅させられます。追加された読書会のあとの打ち上げの様子、大森さんの解説も楽しく読みました。とにかく精進してもっと読まなきゃ。

  • 傾向は偏っているうえに読み解き方や評価に対する意見は人によって違うと思うが、「読んでみよう」と思う本には出会える。SFと萩尾望都が読みたくなる(笑)

  • 2010年10月7日購入。
    2011年7月30日読了。

  • なんとまぁ、取り上げられている作品のうち読んだことのあるのが山田の「神狩り」しか読んだことが無い。(^^;
    割と有名な作品って読んでいないんだなぁという印象です。
    実作者の読書会って、自分が書くときの体験も入っているからか、なかなかに興味深いですね。
    本作では、俎上にあがる本の中に山田、恩田両名の最近の作品も入っているので、それについて、対談しているのも楽しかったです。
    しかし、この本を読んでから「ヤプー」が読みたくなってしょうがないんだけれども。(^^;

  • 課題が読んでない本ほど面白い

  • 図書館から
    うん、やっぱり読んでよかったです。特に山田さんや、恩田さんのファンの方は必見だとおもいます。また、ミステリや推理、SFといったジャンルで何かオススメない?という人にもいいかも。
    気になった作品や作家はメモをしつつ(個人的にS.キングやJ.フィニィが気になるところ)今後の本漁りがより一層楽しみになるような、そんな一冊でした。

全17件中 11 - 17件を表示

著者プロフィール

1950年生まれ。74年『神狩り』でデビュー。『地球・精神分析記録』『宝石泥棒』などで星雲賞、『最後の敵』で日本SF大賞、『ミステリ・オペラ』で本格ミステリ大賞、日本推理作家協会賞を受賞。SF、本格ミステリ、時代小説など、多ジャンルで活躍。

「2023年 『山田正紀・超絶ミステリコレクション#7 神曲法廷』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山田正紀の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×