いつもちこくのおとこのこ: ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本 17)
- あかね書房 (1988年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251005175
感想・レビュー・書評
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言い訳しない、そして焦らず、諦めない君を尊敬します。
名前が長いです。
それを何度も繰り返します。
それだけでインパクトが大きな本です。
そして巻き起こるとんでもない状況。
とても愉快なお話しです。
どの学年でも楽しんでもらえると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ねえ、どれがいい?」に続き、2作目。完全にハマりました。絵の色彩やタッチがとても好きだし、古典的な繰り返しスタイルなのに新鮮。先が読めず、何が起こるか分からないドキドキ感とユーモアがたっぷりです。谷川俊太郎訳も相性抜群。何も起こらないページの方が暗ーい色彩なのが面白い。遅刻したくはないけどやっぱり毎日わくわくしたい気持ちの表れ?もしくは先生に起きる不幸の前触れ?(笑)男の子の名前がいいね!
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とても良いです。
味わいがあります。
ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーには遅刻するだけのまっとうな理由があったんです。大変だったんです。先生には信じてもらえないけれど。じわっとおもしろいです。 -
26年度3/13 5-4
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なんともイギリスらしい、(大人への)痛快な皮肉が込められたストーリー。
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30年度 仲よし高学年
26年度(2-2)
5分 -
どうなっちゃうのかとドキドキする展開でした。
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詩のような言葉の流れが心地よい。
いつもちこくの男の子には、ちこくの理由がちゃんとある。
たとえ、信じられないようなことでも、信じてもらえなくても。
信じない先生は、最後に信じられない目にあってしまいます。 -
2014.2.5 4-2
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2014.2月 市立図書館