いつもちこくのおとこのこ: ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本 17)

  • あかね書房
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感想 : 118
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  • / ISBN・EAN: 9784251005175

感想・レビュー・書評

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  • いつ読んでもあきない本です。

  • 「ジョンパトリックノーマンマクヘネシー」
    を連呼する子供たち、そんなに覚えやすい名前なの?

  • ジョンバーニンガムのメッセージって、私にはわかりにくいけど読み込むと中毒になる不思議な本

  • まあまあ

  • どうしても遅刻してしまう少年と、彼を厳しく罰する先生。その立場が、ある日逆転したら……? 痛快な絵本です。

  • K
    3歳10か月

  • さいごにクスッと笑えるジョーク

  • うーん!面白いです!
    「いつもちこくのおとこのこ、ジョンパトリックノーマンマクヘネシー」、という一続きの言葉がくり返し出てきて、文字通りジョンは、学校に行くたびに毎度毎度、変なものに遭遇して遅刻する。大人はそんなジョンの事情を信じてくれず、「もう遅刻しません」とノートに数百回書かせたり、廊下に立たせて数百回言わせたりする。令和の現代にそんなことやってる教師はいないと思うけど(いや、いるかも笑)、昭和にはやってたなぁ。
    百回書こうと、二百回叫ぼうと、やっぱりジョンは次の日も、変なものに遭遇して遅刻してしまう。
    それを、「ジョン、〇〇に遭って遅れる」ではなく、いちいち「ジョンパトリックノーマンマクヘネシー」と、息子がくり返すのが面白くて、絵本を声に出して読むのって楽しいなぁと、心から思えました。

  • 図書館本。さいたま市図書館定番児童書リストから。谷川俊太郎さん訳。マンホールからワニが出てきたり、高潮にあったり、で遅刻してしまう男の子。信じてくれなかった教師が最後に罠にはまって遅刻してしまう。

  • 図書館本。さいたま市図書館児童書定番リストから。谷川俊太郎さん訳。マンホールからワニが現れたり、しげみからライオンが出てきたり、高潮にあったり、で遅刻してしまう男の子。信じてくれなかった教師が最後に罠にはまって遅刻してしまう。

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著者プロフィール

ジョン・バーニンガム:絵  1936年イギリス、サリー州生まれ。ロンドンの中央美術工芸学校を卒業。はじめての絵本『ボルカ―はねなしガチョウのぼうけん』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞、その後『ガンピーさんのふなあそび』(ともにほるぷ出版)で再度受賞をはたす。『いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』(あかね書房)、『ねえ、どれがいい?』(評論社)、『ドライバーマイルズ』『ガンピーさんのサイ』(BL出版)など作品多数。2019年1月逝去。

「2021年 『パイロットマイルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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