- Amazon.co.jp ・マンガ (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784257987413
感想・レビュー・書評
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ダンナが復活編・望郷編・乱世編(上)を持ってたので読んだことはあったんだけど、初めから読んでみたかったので(というより読んどかなあかんと言われて)図書館で借りた。
この初めの黎明編、日本神話を元にした話だと思わず、実在(としておく)するものと創作部分をここまでうまく組み合わせることができるのはさすが手塚治虫。
ただ邪馬台国と神話のあたりの時代ってリンクしてるんだっけ?とは思わされたけど、卑弥呼なら火の鳥に固執したとしても信じられそうな気がする。
生きるということは辛くもあるが希望でもある。 -
全巻。
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僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。
日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ外国の人はこれまで漫画を読まずにいたのだろうか。答えの一つは、彼らの国に手塚治虫がいなかったからだ。
1989年2月10日、手塚治虫が亡くなった翌日の朝日新聞・天声人語のこの一節を、彼のライフワークであった『火の鳥』を読み返すたびに思い出します。 -
小さい頃、鶏肉が食べられなくなった思い出が・・・。
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すごい!
歴史をこうやって見ることもできるんだ、と思う。 -
【いつか必ず手に入れたい本】
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実は火の鳥との出会いは漫画ではなく映画。あまりも怖かったので、家にあったこの漫画は中学生になってやっと開くことができた。とても深い作品。だからジャンル分けできない。
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塚 治虫の漫画を読んだのはこれが初めて。幼い頃、歯医者さんの待合室に置いてあったのを思い出した。当時は難しくて理解できなかったけれど。歴史の勉強をしているような気分になった。どころどころにしょうもないギャグがちりばめられているのはご愛敬!?
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邪馬台国・ヒミコが治めていた
頃の時代。
とある海の近くの小さな村に住む
姉ヒナクと弟ナギ。
火の鳥をめぐり、
二人の姉弟を大きな運命が待ち受ける。