火の鳥 1 黎明編 (朝日ソノラマコミックス)

著者 :
  • 朝日ソノラマ
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784257987413

感想・レビュー・書評

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  • これって完結してない版?じゃないはずやのに途中まで感がすごいんやけど…。クマソタケルは登り切った後どうしたん?分からんかったけんWikiみちゃった。

  • ダンナが復活編・望郷編・乱世編(上)を持ってたので読んだことはあったんだけど、初めから読んでみたかったので(というより読んどかなあかんと言われて)図書館で借りた。

    この初めの黎明編、日本神話を元にした話だと思わず、実在(としておく)するものと創作部分をここまでうまく組み合わせることができるのはさすが手塚治虫。

    ただ邪馬台国と神話のあたりの時代ってリンクしてるんだっけ?とは思わされたけど、卑弥呼なら火の鳥に固執したとしても信じられそうな気がする。

    生きるということは辛くもあるが希望でもある。

  • 全巻。

  • 僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。

    日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ外国の人はこれまで漫画を読まずにいたのだろうか。答えの一つは、彼らの国に手塚治虫がいなかったからだ。

    1989年2月10日、手塚治虫が亡くなった翌日の朝日新聞・天声人語のこの一節を、彼のライフワークであった『火の鳥』を読み返すたびに思い出します。

  • 小さい頃、鶏肉が食べられなくなった思い出が・・・。

  • すごい!

    歴史をこうやって見ることもできるんだ、と思う。

  • 【いつか必ず手に入れたい本】

  • 実は火の鳥との出会いは漫画ではなく映画。あまりも怖かったので、家にあったこの漫画は中学生になってやっと開くことができた。とても深い作品。だからジャンル分けできない。

  • 塚 治虫の漫画を読んだのはこれが初めて。幼い頃、歯医者さんの待合室に置いてあったのを思い出した。当時は難しくて理解できなかったけれど。歴史の勉強をしているような気分になった。どころどころにしょうもないギャグがちりばめられているのはご愛敬!?

  • 邪馬台国・ヒミコが治めていた
    頃の時代。
    とある海の近くの小さな村に住む
    姉ヒナクと弟ナギ。
    火の鳥をめぐり、
    二人の姉弟を大きな運命が待ち受ける。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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