- Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265052714
感想・レビュー・書評
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食べもの俳句も成立する。解釈が簡潔だけど、とてもいい。
「世界中トースト飛び出す青葉風」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「めくってびっくり短歌絵本」シリーズは好んで読んでいたが、俳句もあるとはつい最近まで知らなくて!子供の夏休みの読書お薦めリストに入っていたから、「これは読みたいね」と子供より熱心に図書館で探しました(笑)
食べ物がテーマの俳句アンソロジー、五・七・五に凝縮された「食」の世界は、イメージが様々にかきたてられる。比較的最近の作品から、松尾芭蕉・正岡子規など教科書でおなじみの俳人の作品まで…斬新なものも、正統派も、「俳句レストラン」の中でバラエティに富んだ味を提供してくれる。やっぱりいいわ~、このシリーズ。
お気に入りは「ピーマン切って中を明るくしてあげた」。 -
何となく読了。絵本なので意味がとりやすい句多め+説明つきで、どれも美味しそうでよかったです。松尾芭蕉の「木のもとに汁も膾も桜かな」の句には、星野立子の「ままごとの飯もおさいも土筆かな」の句ってこれの本歌取りだったりしない?とふと思った。
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★★★★★
俳句のおしゃれな明るいレストラン☆
俳句を舌で目で味わいます(^^)
ページが見開きなのも、ちょっとしたお楽しみ。
(まっきー)