「会社がしんどい」をなくす本 いやなストレスに負けず心地よく働く処方箋
- 日経BP (2021年6月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296109500
作品紹介・あらすじ
会社で働いている以上、ストレスがない人なんていない!
誰もがストレスを抱え、仕事をしている現代社会。
「昇進して初めて部下を持ったら、仕事がうまくいかず自分がうつになってしまった」
「テレワークになったら上司も先輩もが仕事を教えてくれなくて困った」
「不本意な異動があって、会社に行きたくなくなった。出社しようとすると涙が出る」
「会議でもっと効率よく時間を使おうと提案したら、『若手が文句言うな』と非難された」
こんなピンチには、誰もが陥る可能性があります。
「会社やめたいかも…」と思ったら、本書をぜひ読んでみてください。
2万人以上のメンタル危機に対応してきた、精神科医・産業医の著者が、あなたの「会社がしんどい」を解決します!
感想・レビュー・書評
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寝る事を多くすめている印象の本
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驚くような内容はなかったと思う
心が弱ってきたら
寝る
食べる
体動かす
などが大切だと再認識した。 -
文字通り、会社や仕事のストレスをなくすことを提唱した一冊。
言うは易し行うは難しの世界。 -
「変化に変化を重ねない」ということは気をつけていきたい。
また、「心身の不調が出ている場合は、まずは心と体を適切に休ませて治療するのが最優先」というのは必ず守っていきたい。
「睡眠と食事でしっかりrestをとって疲れた心身を癒したのちに、緊張を緩めるrelaxationの時間を過ごし、そして余力や時間があればrecreationを楽しむ」という順序でストレス解消を行なっていきたい。 -
心と体の状態は密接に関係している。
会社からストレス源をなくせるのが理想だけど、完全になくすことは不可能。それよりストレス耐性を高めるためにセルフメンテナンスを大切にする方が現実的。 -
ストレス系の話をかなり幅広く押さえられている本。
内容や文体は堅苦しくなく平易な部類です。
ケーススタディも色々と種類があるのでマネージャー層にも良い本なのかなと思いました。 -
ありきたりな言葉抱えてるような感じをするけどもまぁ結構中身はいい感じ
日本人の悪い癖: スパイト行為。自分の利益が減ったとしても他の人の利益を減らすことをよしとする。
幸い自分にはあまり当てはまらない。
vdt作業の合間20分ぐらいちょっとした単純作業とか画面を見ずに書類を読んだり考えたりする時間を挟むのも良さそう。
勤怠不良なくそうキャンペーン。月に3日以上、それが2ヶ月連続する場合は、産業医との面談を強制的にセットする。
ポジティブな移動の理由の例: 移動先の部署が停滞しているため、新しい視点や考え方を投入して活性化してほしい。 -
途中まで気づかなかったが、著者の奥田弘美さんは中村恒子先生の本で以前から知っていた。
ただ気づく前の時点で既に高評価しつつ読んでいたため、大きな影響はなかった。
うちの会社もこんな産業医さんだったら良かった。
不信感を募らせている自分には身に染みる内容ばかりであった。
セルフケア、林住期の準備始めたい。 -
仕事で悩み過ぎて、メンタルを病んでしまったら本末転倒。