アンフェアな国 (刑事 雪平夏見)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 382
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309023960

感想・レビュー・書評

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  • 終わり方ーー!!はよ、次を!

  • 今回雪平は新宿署組対課に異動。
    娘の美央は全寮制の私立中学に進学。
    新しく個人のスマホを買おうとショップに行ったところから、今回の事件が始まります。
    あれこれと探る雪平が邪魔になったのか、元上司の林堂は雪平をかばってひき逃げされ、犯人はわからずのまま。林堂も重体のまま次回へ持ち越しか。
    調べた事件そのものは解決しましたが、仮想敵国にあの国もあの国も入っているとは。
    国同士の駆け引きは、アンフェアであり、一筋縄ではいかないのでしょう。
    途中小学生の計画的殺人事件が入りますが、これ自体は世相を表したかっただけなのか。あっさり過ぎていきます。
    そして何よりもこれほど先を望んだのは初めてかも。
    安藤!ダメでもともとだけど、あんたはえらいよ!
    でも私の予想は「ごめん。それは無理」だったりします。

  • ラストの返事がすごい気になる。
    次回作が楽しみです。

  • 雪平夏見シリーズの4作目

    新たに配属された新宿署にて、携帯購入をきっかけに調べ始めた過去の事件が雪平と回りを巻き込んで進んでいく。
    いつもより残忍なシーンが少なく、自分としては読みやすくてよかった。
    新宿署で新たに何かが始まるのか。すこし楽しみ

    自分は長いものに巻かれ、前のめりの人がいたら一歩引いてしまう。
    せめてその場に踏みとどまれるように頑張ろう(笑)

  • うきゃ~~っ!!!(≧∇≦)♡
    安藤、いいっ!♡ 安藤、めっちゃいいっ!!♡♡
    誰か、安藤を私に下さい~~~っ!!!♡♡♡

  • ドラマが先で
    原作は1作目を読んだきり

    ドラマが面白かったので
    原作を是非読んでみたかったのですが

    安藤君生きてるし
    最後にプロポーズまで…

    ストーリー的には
    結構予測の立てやすい内容ですが
    面白かったですね〜

    やっぱり何事も順序よく読まないと
    面白さも半減かな…

  • 2015 2 10

  • ※ネタバレ注意


    きゃーーーーーーーー(≧▽≦)

    最後の雪平さんの返事はなんだったんだー!!!(笑)

    とても気になる。。。コレは次回作があるってことよね?( ・∇・)

    今回はグローバルに韓国まで雪平さんが行っての捜査

    よき理解者の林堂さんが事故に合って、でも綱渡り状態ではあるけれど、なんとか保っててくれて
    次回作以降でも、またチーム雪平の復活を求む!それに、雪平さんや林堂さんの異動の理由も分からずじまい?私の読み落としちゃった?

    今回もほぼ一気に読んじゃうくらい楽しかった★次も早く読みたい !
    安藤さんと雪平さんのコンビもまたみたい!それにしても安藤さんもどんどん成長してってるよね(  ̄▽ ̄)

  • 安藤
    いいコンビ

  • 2016/01/24
    ストロベリーナイトのシリーズより好きだけど、今回の国がらみの話にはあまりのめり込めなかった。

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著者プロフィール

1968年生まれ。小説家・脚本家・演出家・映画監督。2004年『推理小説』で小説家デビュー。同作はドラマ&映画化。著書に『And so this is Xmas』『女子大小路の名探偵』他多数。

「2023年 『Change the World』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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