- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309023960
感想・レビュー・書評
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やっぱりストロベリーナイトの姫宮シリーズと混同してしまいそうになる、、、
ひき逃げ事件を発端にした謎を、雪平が暴いて行く。
韓国がアンフェアなのか、日本がアンフェアなのか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雪平夏見シリーズ。今度はグローバル?
後遺症のためばりばりの活躍は望めなさそうな雪平だけれど。なにもアクションが全てじゃない、といわんばかりにいろいろやってくれますねえ。異国に行っても雪平さんは雪平さんだなあ、当然ながら(笑)。
事件の影に隠された意外な企みと動機、だけれど。大きな謀略かと思いきや案外と個人的だったのに驚き。でもそんなものなのかも。そしてラストではシリーズ最大級の驚愕の展開が! え、どうなるの? どうするの? -
2016/01/14
移動中 -
面白く読めたが、何か所かすっきりしない部分がある。
そこは書き足りていない部分だと思うが、俺の読解不足かもしれん。
小学生のアレルギーのやつは必要かな? -
事件の背景は好きになれないけど、安藤がいるアンフェアは好きだ。
外務省の役人がひき逃げされた事件の背景を捜査する雪平なんだけど、そのせいでその事実がばれたらまずい暴力団のせいで仲間は事故にあうし、いいことなんてほとんど無いけど最後の安藤からのプロポーズでなんか表情すこし緩んだ。
2015.12.25 -
女刑事・雪平夏見シリーズ。
怪我を負って新宿署に異動となった雪平は、携帯ショップで担当をしてくれた女性から「目の前で起こったひき逃げ事件の犯人がちがう」という連絡をもらう。
危険ドラッグのために記憶のない犯人、轢き殺された外務省役人の抱えていた秘密、不審な謎に淡々としかし豪快に挑む雪平の姿は痛快で楽しい。
思わせぶりなところでエンディング。次作、あるよね。あってほしいな。 -
4年ぶりの雪平シリーズ。映画公開と合わせたのでしょうけど、中身は全くの別物です、たぶん。この人の文体とはやたら相性がいいようで、400ページ一気読みでした。
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ついついのめり込んで読んでしまった。でも結論がとっぴ過ぎてがっかり。