アンフェアな国 (刑事　雪平夏見)

著者 : 秦建日子

• 河出書房新社 (2015年8月6日発売)

感想・レビュー・書評

[yuuうさぎさんの感想 · 2016年4月3日]

ドラマが先で
原作は1作目を読んだきり

ドラマが面白かったので
原作を是非読んでみたかったのですが

安藤君生きてるし
最後にプロポーズまで…

ストーリー的には
結構予測の立てやすい内容ですが
面白かったですね〜

やっぱり何事も順序よく読まないと
面白さも半減かな…

[bjork529さんの感想 · 2016年2月11日]

2015 2 10

[springnightさんの感想 · 2016年2月6日]

※ﾈﾀﾊﾞﾚ注意


きゃーーーーーーーー(≧▽≦)

最後の雪平さんの返事はなんだったんだー！！！(笑)

とても気になる。。。コレは次回作があるってことよね？( ・∇・)

今回はグローバルに韓国まで雪平さんが行っての捜査

よき理解者の林堂さんが事故に合って、でも綱渡り状態ではあるけれど、なんとか保っててくれて
次回作以降でも、またチーム雪平の復活を求む！それに、雪平さんや林堂さんの異動の理由も分からずじまい？私の読み落としちゃった？

今回もほぼ一気に読んじゃうくらい楽しかった★次も早く読みたい ！
安藤さんと雪平さんのコンビもまたみたい！それにしても安藤さんもどんどん成長してってるよね( ￣▽￣)

[sunny-wanさんの感想 · 2016年1月29日]

安藤
いいコンビ

[えみさんの感想 · 2016年1月24日]

2016/01/24
ストロベリーナイトのシリーズより好きだけど、今回の国がらみの話にはあまりのめり込めなかった。

[ao-nekoさんの感想 · 2016年1月16日]

雪平夏見シリーズ。今度はグローバル？
後遺症のためばりばりの活躍は望めなさそうな雪平だけれど。なにもアクションが全てじゃない、といわんばかりにいろいろやってくれますねえ。異国に行っても雪平さんは雪平さんだなあ、当然ながら（笑）。
事件の影に隠された意外な企みと動機、だけれど。大きな謀略かと思いきや案外と個人的だったのに驚き。でもそんなものなのかも。そしてラストではシリーズ最大級の驚愕の展開が！　え、どうなるの？　どうするの？

[masaboxさんの感想 · 2016年1月15日]

2016/01/14
移動中

[sirou85さんの感想 · 2016年1月8日]

面白く読めたが、何か所かすっきりしない部分がある。
そこは書き足りていない部分だと思うが、俺の読解不足かもしれん。

小学生のアレルギーのやつは必要かな？

[tomojujuさんの感想 · 2015年12月25日]

事件の背景は好きになれないけど、安藤がいるアンフェアは好きだ。

外務省の役人がひき逃げされた事件の背景を捜査する雪平なんだけど、そのせいでその事実がばれたらまずい暴力団のせいで仲間は事故にあうし、いいことなんてほとんど無いけど最後の安藤からのプロポーズでなんか表情すこし緩んだ。

2015.12.25

[Miyaさんの感想 · 2015年12月20日]

『アンフェアな「国」』とは大きく出たタイトルだと思った。

前からテレビドラマ的だと思っていたけど、今作は特にそう思った。
そう思った理由は
登場人物の心情描写を一切排除して
ト書きのような登場人物の体の動きを書いた文章しかないからだと思う。
こういうのは小説を読む楽しさを損なっていると思う。
真っ黒のページもそう。
読者の想像力を奪っていると思う。

前作のラストの地震後の雪平の行動が知りたかった。
他には美央の顔の傷(刺青？)はどうなったんだろう？


思うところはたくさんあるけど
今作は、つかこうへいさん作・演出の舞台「売春捜査官」と同関連バージョンへの
オマージュだと受け止めた。
そして、ラストの安藤のプロポーズは秦さんの答えだと思う。
だからこそ雪平と安藤の作る未来があって欲しいと願う。

著者プロフィール

1968年生まれ。小説家・脚本家・演出家・映画監督。2004年『推理小説』で小説家デビュー。同作はドラマ＆映画化。著書に『And so this is Xmas』『女子大小路の名探偵』他多数。

「2023年 『Ｃｈａｎｇｅ　ｔｈｅ　Ｗｏｒｌｄ』 で使われていた紹介文から引用しています。」