志麻さんの台所ルール: 毎日のごはん作りがラクになる、一生ものの料理のコツ
- 河出書房新社 (2020年11月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309288390
感想・レビュー・書評
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今まで読んだり、テレビで見た事が丁寧に書いてある。
おさらい本というか、復習本というか。
塩を取り過ぎないようにしてたけど、塩は大事なんだなって気づかされたかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
工程ひとつひとつに根拠を示してくれる志麻さんのレシピが好きで、こちらも読んでみました。
結果、「知らなかった!」と「私もやってる〜やっぱり正しかったのね」がバランスよく載っていて、大満足の読後感でした。
なかでも刺さったのは《料理が苦手という人は後片付けが不得意なのでは》という箇所です。まさにこれ、私のこと。
なので志麻さんが教えてくれる通りシンクを空にするよう意識して次々調理器具や食器を洗っていったら、キッチンも頭もすっきりして調理後は清々しい気持ちでお料理をいただけました。
あとおろし金にアルミホイルをかぶせるアイデア!後片付けの手間が全然違う。今後はずっとこの方法でいきます。志麻さんありがとう。 -
全部できるかどうかはわからないけれど、
お塩の使い方は勉強になった。
電子レンジをほぼ使わない我が家にとっては、それが時短と勧められても、おいしいと感じられないため、うーんとなってしまうが、
効率を求める人には良いのかも。それと、料理はやっぱり【慣れ】なんだろうな。
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料理本には書かれていないコツや工夫が役にたちます
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見開き右ページはタイトル(項目名)のみ、という斬新なスタイル。
だから厚さの割にサラッと読める。
料理の心得帳みたいな感じで、レシピもない。
ただ、語られるヒントは、役立ててみたいと思う。
調理中に洗い物をする、ということは知っているが(なかなか実行できない)水汚れのものだけでも洗ってよけておこう。
志麻さんの言うように、洗い物ってやっぱストレスなので。 -
気負わず合理的(私はそう感じました)に調理をするコツが簡単にまとめられています。
サラッと読み進めることが出来ました。
これから試してみたい調理法も多々ありました。
お料理が楽しくなるかもしれません♪ -
疲れない簡単さが、日々食べるごはんには必要。がんばりすぎなくても大丈夫! 伝説の家政婦・志麻さんが、レシピ本には書ききれない、料理をおいしくするポイントや調理をスムーズにするコツなどを紹介する。
(2020年)
--- 目次 ---
はじめに
Part 1 心の準備編
Part 2 段取り&調理編
Part 3 食材&調味料編
Part 4 調理道具編
おわりに -
タサンさんはどうやらご飯専門の家政婦さんらしい。
全然知らない家の台所、冷蔵庫の中に足りないものがあるときの対応のしかたなど。
調理の段取りなど。
一度に全部材料を切らず、段取りを組んでスペースをその都度クリアにしていくことが大事らしい。