リップマン 公共哲学

  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326154852

作品紹介・あらすじ

民主主義の危機、死に至る病から再生する思想。「公共哲学」の語を初めて用いその原型を提示した予言的警告の書、待望の新訳!

アメリカで活躍したジャーナリスト・著述家のウォルター・リップマン(1889-1974)による警世の書。第二次世界大戦前後、西洋文明と自由民主主義が陥った惨禍から省察を重ね、その再生への鍵を公共哲学に託し、聖書や自然法の言語を駆使して生き生きと甦らせようとした。現下の危機においてこそ、読み直すべき古典的名著。
【原著】Walter Lippmann, The Public Philosophy; with a new introduction by Paul Roazen(Transaction Publishers, 1989, originally published in 1955)

感想・レビュー・書評

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  • 世論と関連させてメディアのことが出てくるかと思っていたら全く出てこなかった。解説を読んだ後で本文を読むことで内容がよくわかってくると思われる。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/569056

  • 東2法経図・6F開架:311.7A/L67r//K

  • この論書が学者を二分させた。不思議ですね。

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著者プロフィール

ウォルター・リップマン(Walter Lippmann)

「2023年 『リップマン 公共哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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