回避性愛着障害 (光文社新書)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334037758

感想・レビュー・書評

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  • 避けて避けて事なきを得たがる。その方がなんぼ楽か、心安らぐか。けれどそれではあかんとも思っている。いずれあかんくなるとも思っている。知らず知らずのうちに回避的になってしまっていると、そこからの一歩はとてもしんどい。けれど今になって思えばあの時のそんなことなんてたかがしれている。だから今この時のこんなことなんて、じっくりと落ち着いて思いきって考えてみれば、なんのことはない。障害とは本当に社会に存在する。

  • タイトル買い。
    期待通りの内容ではなかった。
    筆者が勝手にスタイル別に分けて話が進んでいく。
    なぜ枠にあてはめようとするのか?

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著者プロフィール

岡田尊司(おかだ・たかし)
1960年香川県生まれ。精神科医、作家。東京大学文学部哲学科中退。京都大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。京都医療少年院勤務などを経て、2013年より岡田クリニック(大阪府枚方市)院長。日本心理教育センター顧問。パーソナリティ障害、発達障害、愛着障害を専門とし、治療とケアの最前線で現代人の心の問題に向き合う。著書『悲しみの子どもたち』(集英社新書)、『愛着障害』『愛着障害の克服』(いずれも光文社新書)、『愛着アプローチ』(角川選書)、『母という病』(ポプラ新書)、『母親を失うということ』(光文社)など多数。

「2022年 『病める母親とその子どもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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