- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334739478
感想・レビュー・書評
-
今回は陰謀はあっさり目で、吉原の重鎮たちの人情あふれる信州旅行がメインでした。
油屋の五郎蔵はなかなか魅力のある人物なので、この先どこかで再登場しないかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
佐伯泰英の小説は言葉や漢字の勉強になる。また、吉原裏同心では幹次郎が「姉様には披露できぬ」と言いながら作る腰折れが興を添える。信州への旅中での事件。
-
ラストで
-
久々読む吉原裏同心6巻。
過去のレビューみたら去年の春で止まってたのね…
読んでいくうちに思い出したw
そんなこんなで幹次郎安定のかっこよさ。
今回は吉原の事件はもちろん
実の息子に殺されてしまったおしまの
遺言書通りに生まれ故郷の
信濃国松代領内へ遺産の一部を持っていく旅がメイン。
まぁもちろん会所の面々と一緒だから
のんびりゆらりと思いきや
親族の遺産争い…
いつの時代もあるよなぁ。と。
嫁の汀女の出番、吉原の遊女の出番はやや少ないけど
これはこれでよし。 -
11月-9。3.0点。
裏同心第六弾。
二百両貯め込んで、殺害された遣手の女。
弔いのため、会所トップと幹次郎、遣手のいた楼の主人で
信州へ旅。旅先でもいろいろあり。
次作も期待。 -
今回は遣手が殺され、その犯人探しから始まり、遣手の故郷までなんと妓楼の主と四郎兵衛とともに主人公も旅立ちます。
お金が絡むとどうしてもひと騒動。
それにしても随分と昔の逆恨みをぶつける輩に付け狙われる旅は、それだけで疲れそう。
普段あれだけ事件続きなのに、四郎兵衛と幹次郎がいなくても何とかなるものなのかとちょっと思いましたけどね。そこは会所の皆さまが頑張ったと思いましょうか。 -
吉原裏同心(六)
やり手のおしまの殺人にからむ話。
信濃までの旅。 -
読了
-
遣り手のおしまさんの、遺髪をもって 姥捨まで 旅をする。
松本や麻績など知ってる 地名も出てきて 楽しかった(*^^*)
しかし・・・人ってどこで 怨みかっているか わからないデスネ
ちょっと 怖かったです(×_×)