美女と竹林

著者 : 森見登美彦

• 光文社 (2008年8月21日発売)

感想・レビュー・書評

[hiromickeyさんの感想 · 2012年7月29日]

エッセイなんだろうけど、だいぶ妄想入ってます。
真実かどうかは疑わしい・・・
あるいは全て虚構の世界なのかも。

ところどころ、一人ニヤリ。
楽しませていただきました

[真崎大矢さんの感想 · 2012年7月22日]

文芸誌に書かれた森見氏のエッセイ。
森見作品未読の方も是非。

[鯨さんの感想 · 2012年7月18日]

小説なのか、エッセイなのか判じ難い一冊。表紙の竹を擦ると芳しい竹の香りがするらしいと聞き、嬉々としながら擦ってみたがいつまで経っても香りはしない。どうやら騙されたらしい。

[ろくさんの感想 · 2012年7月16日]

森見登美彦と竹の話。知り合い宅の竹林を伐採するだけの話なのだが、なんでか面白い。

[のののさんの感想 · 2012年7月2日]

おもしろかった！ 虚実いりまぜて、タケノコと一緒に煮込んだ、随筆集、のキャッチコピーを裏切りませんでした。森見ワールド全開でうそでもほんとでもいいからとにかく笑えました。

[千尋さんの感想 · 2012年6月28日]

ぐだぐだ読んでる。

面白いんだけどなかなかページが進まない･･･

「エッセイ」だそうです、一応。

感想までぐだぐだ。

[kuu_31さんの感想 · 2012年6月23日]

エッセイだとは知りませんでした。エッセイは基本的に読みませんが、この作品はサクサク読めました。

[sayupekoさんの感想 · 2012年5月29日]

竹林がとてつもなく魅力のあるものに思えました笑
妄想なのか現実なのかわからないエッセイ。面白かったです。

[mayumeさんの感想 · 2012年5月22日]

装丁がきれいで気になっていた本です。エッセーといいながらほとんど架空ではないかと思われるほど、登美彦氏らしい妄想が満載ですね。しかも内容がとにかく「竹林」に特化しているので、竹林に対して同様の思い入れがない者には少々おなかいっぱいになりますね（最後にはタケノコがおいしそうで実際のおなかは空くのですが）。でも、竹林についてこれだけ語れるということは素晴らしいと思いますし、登美彦氏のファンなので、何であれ読んでいて楽しかったです。
それにしても、登美彦氏と明石氏のご関係はたいそう羨ましいです。

[よしこさんの感想 · 2012年5月4日]

森見ワールド、全開な一冊のエッセイ。
妄想につぐ、妄想…
でも、なんか気になって読んでしまう。

著者プロフィール

1979年、奈良県生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる。著書に『きつねのはなし』『有頂天家族』など。

「2022年 『四畳半タイムマシンブルース』 で使われていた紹介文から引用しています。」