- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334926243
感想・レビュー・書評
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登美彦節も、少し飽きてきた。
最初に読んだときは衝撃だったのだが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
竹林と妄想の美女の中で作者が悶々と格闘する話
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森見登美彦のいつも通りの、
どうしようもなさが、発揮されている。
ただ、文体のせいなのか、
いつも同じように感じる。
これは、好きな人には、中毒性がある。
と評される。
私は、ちょっと連続で読みすぎて、
飽きてきた部分がある。
若い人向けの作家だと思う。 -
2014/6/10読了。
美女と竹林は等価交換が成り立つ、のだとか。森見氏らしいお話し。ってこれ小説じゃなくてエッセイになってたな。どこまてホント? 全部ホントだったらかなりスゴい! -
兎に角笑える、バンブーの勉強にもなったし、エッセーですね。 有頂天家族の臥せんも
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めっちゃ面白かった。
登美彦氏、そんなに竹林を愛していたのか。
またエッセイ出してほしいなぁ。 -
残念な連載。何も話が進まないけど、それはそれで面白いのかもしれない。
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これはエッセイなのか?!登美彦氏による、ひたすらフィクション寄りの随筆。竹林と美女は等価交換という話。
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森見氏の妄想・竹エッセイ。竹だけで1冊の本にしてしまう彼の竹への愛情はなみなみならないものだということは良くわかった。そして、竹と妄想だけでここまで話を広げられる氏の筆力は感嘆に値する。しかし、やっぱり森見氏の世界観にうまく馴染めない…。妄想が先走りすぎなのがダメなのかなぁ…。2011/167