- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334926243
感想・レビュー・書評
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9/9読了。
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この本を読み終える頃には"机上の竹林"が欲しくなるだろう。
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エッセイのようでもあるが‥‥。
森見さんの内輪ノリ感の痛さが強すぎる。ちょっと笑いにはできてないな‥‥ -
「これ、エッセイ?」と帯を確認しました。ここまで竹、竹、竹な内容だとは思ってなかった。「机上の竹林」ほしいなあ。
森見さんの学生時代の話ちょこちょこ挟まっていて、面白かったです。…これは妄想じゃないよね? -
美女と竹林へのこのうえない愛を悩ましくも心熱くぶちまける。小説みたいな不思議なエッセイ。どこまでがリアルでどこまでがフィクションなのか。強烈なギャグが渾然一体となって笑いの壺に炸裂。
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森見ワールド。改めてプロフィール見たら農学部だったんだ。意外。
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おでんのだし汁のようにじわじわ染み込んでくる作品。
森見さん、竹に詳しい!大学院での研究テーマだったとは! -
おもしろくはあったのだが、竹林ばかりだと、さすがに少々飽きてきた。
ネタとしては、他の小説と同じ表現や、裏話などが知れたのが良かった。
最後に鍵屋さんのところの弟さんがギリギリ登場していたが、たしかに自分のことをちらとでも小説に書いてもらったら、嬉しいだろうなぁとほほえましく思った。
それと、机上の竹林は、ちょっと欲しい。 -
エッセイの類はあまり好きではないのですが、これはオモチロイ。
さんざん自分を卑下しておいて、ちゃっかり受賞したり
美女をゲットしたりして抜かりないなと思いました。 -
2012/07/29
自宅