美女と竹林

著者 :
  • 光文社
3.43
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334926243

感想・レビュー・書評

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  • 9/9読了。

  • この本を読み終える頃には"机上の竹林"が欲しくなるだろう。

  • エッセイのようでもあるが‥‥。
    森見さんの内輪ノリ感の痛さが強すぎる。ちょっと笑いにはできてないな‥‥

  • 「これ、エッセイ?」と帯を確認しました。ここまで竹、竹、竹な内容だとは思ってなかった。「机上の竹林」ほしいなあ。
    森見さんの学生時代の話ちょこちょこ挟まっていて、面白かったです。…これは妄想じゃないよね?

  • 美女と竹林へのこのうえない愛を悩ましくも心熱くぶちまける。小説みたいな不思議なエッセイ。どこまでがリアルでどこまでがフィクションなのか。強烈なギャグが渾然一体となって笑いの壺に炸裂。

  • 森見ワールド。改めてプロフィール見たら農学部だったんだ。意外。

  • おでんのだし汁のようにじわじわ染み込んでくる作品。
    森見さん、竹に詳しい!大学院での研究テーマだったとは!

  • おもしろくはあったのだが、竹林ばかりだと、さすがに少々飽きてきた。
    ネタとしては、他の小説と同じ表現や、裏話などが知れたのが良かった。
    最後に鍵屋さんのところの弟さんがギリギリ登場していたが、たしかに自分のことをちらとでも小説に書いてもらったら、嬉しいだろうなぁとほほえましく思った。
    それと、机上の竹林は、ちょっと欲しい。

  • エッセイの類はあまり好きではないのですが、これはオモチロイ。
    さんざん自分を卑下しておいて、ちゃっかり受賞したり
    美女をゲットしたりして抜かりないなと思いました。

  • 2012/07/29
    自宅

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著者プロフィール

1979年、奈良県生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる。著書に『きつねのはなし』『有頂天家族』など。

「2022年 『四畳半タイムマシンブルース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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