- Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344015272
感想・レビュー・書評
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著者が得意とする警察の対外諜報活動に関する小説。北海道洞爺湖サミットにあわせて書き下ろされ、洞爺湖サミットを狙うテロリストとそれを阻止しようとする警察の動きが書かれている。最後になかなか面白い展開とはなるが、途中は少し盛り上がりにかけるようで、それほど面白くは無かった。
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外連味ばかり強くて中身がない。登場人物に対する愛が全くない。レバノンやらサミットやら舞台だけ派手で空っぽの印象。展開も点と点が線で繋がってると言うよりも飛び石あるいは破線のようで丹念さに欠ける。最後まで期待はしたけど面白く無かった。
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#読了。洞爺湖サミット直前に、成田空港で密入国を図った男がメッセージを残して死亡。メッセージに込められた意味を巡り、キャリア警察官の伊賀が一人で特命任務に当たるが。テンポは非常によかったのだが、テロとの戦いというより怨念との戦いのような。
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本屋で見かけて気になっていた本。警察小説にハマっている自分の琴線に触れたんだけど、ちょっと期待ハズレ。。。
とにかく難しいのと、主人公が報われず、何か最後は巨大な闇に包まれ、うやむやにされてしまった感じ。主人公だけでなく、ここまでがんばって読んだ自分も報われなかったって感じだ。。。 -
話がわかりにくい。
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洞爺湖サミット目前、警察キャリアの伊賀に特命。
密入国を図った男がメッセージを残して死亡、真相を探る。
手掛かりの男も気になるし。
終わり方はなんてことだ。
ちょっとさみしくなったな。
2008/9/24 -
何故?どうだったの?と悩む小説だな。