勉強上手

著者 :
  • 幻冬舎
3.42
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本棚登録 : 549
感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344022072

感想・レビュー・書評

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  • 資格とれ!とかじゃなくて楽しんで長所を伸ばせ!なのでハウツー本よりも読みやすい。たしかに日本人は毎日コツコツできることを美徳にしたり、勉強を苦行として、「する」こと自体が目的になってしまってる気がする。
    アフター5は楽しみながら過ごしたい

  • ビジネスや自己啓発系の本が大嫌いなわたしですが、成毛まことの本だけはおもしろいので読めます。お笑いを求めて読んでいるので内容は一瞬で忘れます。笑いがほしい人にオススメできます。

  • バッサリとした物言い、読んでて気持ちいい。
    読書とググり、SNSはエンターテインメント、している事が自分の身の丈、が気になった3点

  • ”好きな事を勉強しながら自分の軸をつくり、先の見えない時代を泳いでいって” 納得。サクッと読了!

  • ■読んだきっかけ
    成毛さんの本は好きであるため

    ■概要と感想
    目標を立て、それに向かってコツコツ勉強するのではなく、好きなことを見つけ、それを学ぶことがこれからは大切という内容。
    もちろん、このような勉強も必要だが、会社という組織で働き、かつ、独立を考えていない自分の場合は、必要とされることを効率的に勉強し、アウトプットする能力も大切であるというのが自分の考えであるため、ちょっと自分とは合っていないと感じた。
    ただし、参考になる点はいくつもあったので、それを取入れたい。
    あと、勉強本ブックガイドでは、色々な本をバッサリ斬っていたので、笑ってしまった。
    とくにMCSEなどMicroSoft認定資格に対しては辛辣だったな。

    ■参考になった点
    1.「著者の主張のバックボーンをつかめ」(p144より引用)
     著者が書いた内容だけでなく、書かれている内容の
     背景もつかむことで、より深い理解が出来る。
     そのために、読書をしながら、分からない単語を
     Googleで調べたり、その著者のSNSでの発信内容を
     調べるなど、ネットを活用した読書を勧めていた。
     分からない単語は調べながら読み進めるというのは、
     仕事では当り前のようにやっていることなので、
     読書でも積極的に応用しようと思えた。
    2.「集めた情報のうち、何を伝えるか。どう伝えるか。その段階で思考することで、自分なりの考えが肉付けされていく」(p209より引用)
     情報を自分のものにするためには、インプットする
     だけでなく、アウトプットすることが大切。
     そのためには、インプットの段階で、アウトプットの
     ことを考えておく。
     読書と書評をセットにすることは、
     理にかなっている。
     SNSでの発信も良いし、周囲に話すことができれば、
     それも良いだろう。

  • 正論で参考になる。

  • 異色の勉強法本。ここ10年くらいの流行りの勉強法本を斜め上からバサーって切ってる。
    小手先の勉強法マニュアルなんか読んでる暇があったら、やりたいことに取り組めと。
    言ってることは納得するし、実におっしゃる通りだと思うけど、成功者の論理だな〜とも思った。
    私も勉強法本読むの好きだから言うんだけど、勉強法本って、成功者の側に行けない人が、自分でも何かやればなんとかなるんじゃないかと妄想して読むものなんだろう。だから、勉強法本は娯楽本、という著者の主張には激しく同意する。
    でも、そこをバサッと袈裟斬りしてて、あ‥‥ヒドイ(笑)って感想を抱いた。
    あとは、ネットで調べながら本読むことを肯定してるのは、私的には新しかった。常々、ネット検索しながら本読んでるけど、自分的には集中できない読み方なんじゃないかと引け目を感じてたから。

  • http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=181
    成毛さんらしい勉強法を示した1冊です。

  • がちがちの暗記勉強ではなく、人生を豊かにしながら知識を増やしていくかに主眼が置かれています。
    少し違う角度の切り口です。

  • この人好きだなぁ(*´▽`*)
    見てて面白いです。

著者プロフィール

HONZ代表

「2022年 『39歳からのシン教養』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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