忘れないからね (幻冬舎文庫)

著者 : 狗飼恭子
  • 幻冬舎 (2001年2月発売)
3.28
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344400610

忘れないからね (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 好きなフレーズ抜き出すために再読。元恋人を追いかけてネパールまで行っちゃうというストーリー。中盤まではヤンデレ的な要素盛りだくさんだけど後半で自分自身のこと把握して浄化されていくから読んだあとはスッキリ気持ちいい。一緒に成長していける感じかな。ヤンデレスキンに載る第一号狗飼さん作品。

  • ・優しい思い出なんかよりも、つらくてもよいから一緒にいる時間が欲しかった。
    ・笑顔は、どんな不安も覆う隠れ蓑になる。
    ・わたしに誰かを救えるわけなんかない。自分さえ救えない。
    ・邪魔してごめん。でも、ただ一緒にいたかったんだ。一緒にいられるだけで、楽しかった。
    ・彼と出逢わなかったら、わたしはわたしになれなかった。

  • 2002年5月25日読了。

  • とにかく千世子が嫌い。自分は悲劇のヒロインなんですって感じで。厨二病だし被害者ぶってるし、でも自分が大好きって感じがたまらなく嫌。
    不幸な自分に酔いすぎ。傷ついたからっていろんな男と寝るか普通。最低。
    ヤスに対しても元彼に対しても、いちいち言い方がキツイ。もうちょっと優しく言えないのか。
    「馬鹿じゃないの」って酷すぎる。言われた方の気持ちを少しは考えたらって思う。
    結局は自分だけで勝手に解決、納得して、意味わからない。共感も出来ないし、ヤスや元彼はなんでこんな女のことそんなに好きなんだろう。世の中もっといい子いるよ。
    千世子みたいな女、絶対友達に欲しくない。

  • 去った恋人を追い掛けてネパールまで行くって設定は好き。ちゃっかり新しい男連れて行くところが気に入らないけども・・・

  • 別れた恋人を探す、ネパールでの旅。
    どうしてすれ違うのか。どうして愛するのか。
    恋愛に正解なんてなくて、
    だから切なかったり、幸せだったりするんだなぁって思う。

    (2007.05メモ→2010.04ブクログ)

  • 可もなく不可もなく。

    「新しいものを手に入れる為に何もかも捨てるんじゃなくて、なにもかも持ったままでなんだって出来る。どこへだって行ける。忘れないでいよう。なるたけたくさんのこと。なにもかも持ったままで次の旅に出掛けよう。私たちには『私たち』がついている。」

  • 当時この作者をよく読んだ。内容は忘れた。

  • この本を初めて読んだとき、私はすごく弱っていました。色々失敗して結構しんどい感じで、その上、人に気をつかいながらの旅行中。飛行機の中で読みました。お話の流れとはあまり関係のない言葉がすごく沁みて、一人で泣いてしまったのをすごくよく覚えています。隣に座っていた姉が見て見ぬふりをしているのが、少し腹立たしく、また、すごく暖かいと思っていました。<br>
    ぼんやりとしかどんな言葉だったか覚えてないので、再読して書き残しておきたいと思っています。<br><br>
    再読してみました。たしか、『私はもう何者にもなれない』みたいな言葉だったと思います。でも残念ながら、今の私では涙した言葉は見つけられませんでした。仕方ないかなって思います。っていうか、それでいいんだと読み終わってみてすごくそう思いました。

  • 別れた恋人にもう一度会いたくて、ネパールに向かう。それだけの行動力が、私にあるだろうか。音信不通の昔の恋人を、思い出しても、絶対やらないと断言できる(笑)

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