- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344408357
感想・レビュー・書評
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表紙とタイトルに惹かれて。
さらりと読み終わってしまう。
しばらく読み返せなくなる。
重いわけじゃないのに、しばらく、
間を置きたくなる。
アルゼンチンババア。
素敵な人だと思います。
こんなババアになりたいです。 -
そういや映画、観てないや。
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この人が宇宙の中心だと思えるような、そんな恋がしたい。吉本ばななの作品を恋愛小説だと言うのは抵抗がある。しかし彼女の作品は恋をしたい気分にさせる力がある。
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中途半端。
もう少し話を膨らませて
ほしかったな。 -
なにか暖かくてやさしい雰囲気だけは感じ取れた。
人が死ぬ、生きるということについてとても柔らかく捉えている。
今までこの世にいなかった人が縁あってこの世にやってきて、自分を好きになってくれた、それだけでもう胸がいっぱいだ。p76 -
初のよしもとばなな。淡々とした中にキラキラ光る感じがいいなぁと。主人公のみつこがすごく共感できるというか好きというか。
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映画も小説も大好きな物語です。
映画は最後のタテタカコさんの歌がとっても良かった。
いるかのお墓をつくったり、マンダラを作ったり。自分を慰めるためなのかなんなのか、そうしていくうちに自分を取り戻していくお父さんに共感する。 -
完全に奈良美智さんの表紙借りっ!「キッチン」以来の吉本ばななさんです。随分前なので比べようもないんですが、読み易いですね〜。字数の少なさの割にじわわ〜んとさせられました。人の死を悲しみで終わらせないって素晴らしいです(*^_^*)