廉恥 警視庁強行犯係・樋口顕 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344425101

感想・レビュー・書評

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  • 2014年4月幻冬舎刊。2016年8月幻冬舎文庫化。シリーズ4作目。警察庁から派遣された女性キャリアの小泉刑事指導官と組んで、事件解決に当る樋口さんが興味深い。今回も事件解決に至る経過が面白い。

  • このシリーズを初読でした。
    隠蔽捜査シリーズのような切れ味と人間味を期待したのですがそこまででは無かったな。少し薄味で物足りない感じ。

  • 樋口シリーズ第四弾。
    今回はストーカーにまつわる捜査。
    前回は期待以上のものだったが、一転今回はありきたり。人間の起伏を読ませる小説のつもりが陳腐なものとなった。このシリーズは、作品ごとの出来映えが激しい。

著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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