- Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344431270
感想・レビュー・書評
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すごく右寄り!っていう口コミを事前に見てたので、そこはなるほどこの人はこういう意見なのね、というくらいで、程よく知識を得つつ、日本史の流れを面白く学べた。作者の見解を鵜呑みにするのはどうかと思うけど、歴史を見る目とか史実から想像することとか、色々学びは多かった!
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応仁の乱意味なかった説、金閣銀閣は対比すべき対象とは限らない説、キリスト教宣教師への禅宗の僧からの鋭い質問、全部知らなかった。面白かった。和算と寺子屋の先進性。
現代的な視点で分かりやすく噛み砕いて説明してくれるので理解しやすく興味が深まりました。 -
勉強になった、すごく面白い
歴史に興味あるけど知識が全然ないからわかりやすく書かれてる部分が多くてありがたかった
令和という元号に関して、約1300年間、元号の文言は一貫して漢籍(中国の古典書籍)から引用されてたが、21世紀になって初めての元号が和書(万葉集)から引用された
新しい時代の到来を象徴するできごとって書かれてて知らなかったから知れて良かった
貴族などの偉い人たちだけではなく平民の作品も沢山入った4500首万葉集
古事記、日本書紀を残してた人すごい!
わかりやすく簡潔にまとめてくれた百田尚樹もめちゃくちゃすごい!!
あと文武天皇701年に元号を大宝をしたのが元号の始まりらしい
今年から1322年前、、すご、、
下も読むの楽しみ -
歴史家でないからこそわかりやすく書ける。井沢元彦氏の書と似た匂いがした。
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幕末〜大東亜戦争以外の日本史はあまり詳しくないので、ざっと読むことで基本的な知識が得られて面白かった。さすがに幕末に関してはオレも一家言あるんで全てには同意出来んけど(特に勝海舟に対する異常なまでの賛美)。
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天皇を中心とした日本の成り立ち
万世一系に強いこだわりを感じた
なんとなく知っていたことを改めて知れて良い本だと思う
筆者独自の解釈には、きちんと書いてあったのでいいと思う
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偏っているところもあるかもしれないが、日本人はもっと誇りを持たなければならないというのは非常に同意。
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当代1のストーリーテラーにかかると、日本史も、こんなに面白い授業(?)になるんですね。
文体が、です・ます調になっていたのに、少々引っ掛かりがあったのと、ニッポン賛歌のところを、もう少し抑え気味で良かったんじゃないかと。 -
教科書に書かれていない事柄が盛りだくさんで目から鱗。学校の授業でもこういったお話が聞きたいくらいです。