- Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344431270
感想・レビュー・書評
-
文章が読みやすく、幅広く調べてあるのがわかる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
縄文時代からコロナ禍の現在、そして未来の方々に向けての著者の視点での日本人へのメッセージと言える
大東亜戦争後、アメリカ軍 GHQによる
WGIP
War Guilt Information Program
以降からが 番組構成作家ならではの面目躍如
メディアの中で生業を見い出し生活してきた著者ならではの視点と言える -
前回の日本国紀に加筆されていて益々面白くなっていた 教科書等では聞いたことのない人物 それも後の日本に多大な貢献をした人物もたくさん出てきて それぞれのエピソードを又ゆっくり読み返したい
-
日本人として歴史を知っておかないと安易に人に話せないことがたくさんあると思います。なぜそのような歴史が刻まれたのか、なぜそのような判断を政治家なり為政者、もしくは広い意味での国民はしたのか、それぞれ背景があって、目的があって、結果がある。敗戦後は概ね日本は良い方向に進んだけど、そこにはたくさんの方の努力があったことを忘れてはいけない。
-
日本人としての誇りと、先人たちに敬意を持つことができる本だと思った。今までは世界史の方が興味が強かったが、日本史は自分のルーツ探しのようになるので面白い。
江戸と幕末の知識があまりないため、特にコラムでの余談が面白かった。 -
前版も読んでいるのでだいたい内容は分かっている。どこが増えたのかはよく分からない。
言霊主義は本当にそう思う。ただ現在の世界情勢を見て自分たちに置き換えることはできると思うので変化していって欲しい。
今の大河ドラマを見ているので元寇のところはとても気になる。 -
読む前に少し期待しすぎたかもしれない。
著者の思いがところどころに顔を出すが、ページ数が限られているからか、それも中途半端な感じ。
日本史をざっと読む、と考えれば勉強になる。
その観点で下巻も読んでみたい。 -
単行本積読状態の中、新版文庫版の方を先に読み終えた。著者のとらえ方を反映している好著。ただし癖が強いので、嫌悪する人はいるであろう。全体的な評価は下巻を読み終えた後に。