心臓がふかく爆ぜている (幻冬舎ルチル文庫 さ 2-24)
- 幻冬舎コミックス (2009年10月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344817906
感想・レビュー・書評
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ファンブックが出るので、そういえはこのシリーズは読んだことがなかったなと思い、読みました。
なんか、普通の可愛い話でした。電波野郎とか出てこないし。女性が強くて素敵。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
BL注意ー。
仕事では神経細かくてもプライベートは雑という降矢が普通でよいです。でも遠慮がなくなると雑は違うのだよと言いたい。 -
地味~なゲイ受が、イケメンに惚れられる。王道ですが、このシチュがたまらなく好き。
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崎谷はるひ先生らしく読みやすい文章。
先生の文体だから、分厚い内容も楽に読めた。
これが「BL」なのだと理解させられた。BLの定義がまたわかった。
少女漫画の男女を男にただ置き換えたのではない。ふたりとも【「男」として確立された自己を持つキャラクターが、読者である女の子の好みそうな恋愛をする】それがBLなんだ。
また、扱う要素も アロマ ヒーリング ハーブ ロハス など、女の子が好きそうなものの目白押し!
崎谷先生らしくリアルなゲイカルチャーを絡ませて来るのも良い。
BLっていいなと思わせてくれる一冊だった。 -
ん・・・まぁ そんな感じかな。★の数が多いのはネガティブ受けが好きなんですw
ネガティブが一周してオカシナ方向にいっちゃってる痴話げんかはちょっと笑ってしまいました。 -
メインカップルより女装社長の綾川のインパクト大。
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この本のCDキャストが森川智之×福山潤と知って思わず手にしたら、スピンオフが次々と出ていた…!降矢は羽多野くんのイメージかも。福山さんの斎藤はピッタリ!
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★3.0。リーマン&ポジ×ネガ好きとして前半は萌えたけど、後半はファンタジーで終わらない現実的な喧嘩が容赦なくて読むのがしんどかった…。最終的に両者反省したとは言え、元カノにかまけて一ヶ月も受をほっといたくせに受の疑心暗鬼を非難する攻にムカムカ、攻が歩み寄っても自虐スパイラルな察してチャン受にもイライラ…。恋愛に夢を見るなと言う攻の台詞に、「いや、BLには夢を見たい」と再認識(笑)最後は流石に甘くて良かった。指の擬似セックスは最高。