尾木ママの「凹まない」生き方論

著者 :
  • 主婦と生活社
3.85
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本棚登録 : 233
レビュー : 40
  • Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391140866

作品紹介・あらすじ

悩みや不安、ストレスに落ち込まない!イライラしない!くじけない!「ま、いっか」と笑って前を向ける尾木ママ流"愛とロマン"の生きるヒント。

感想・レビュー・書評

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  • R2.1.15 読了。

     テレビと同じような話し言葉で書かれてあって、読みやすい。そして優しく大切なことをはっきり教えてくれている。男性は尾木ママのような温かい外見で、優しい口調で話するような対象でも良いのだと教えられた気がする。
    尾木ママの本を通して、もっと尾木ママのことが人間味があって好きになった。また、尾木ママの別の作品も読んでみたい。
    ・「人への愛があるから相手を認められる。欠点も正面から受け止められる。」
    ・「物事にこだわらないということ。こだわりをポイっと捨ててしまえば、本筋から外れた余計な時間や意識を使うこともない。」
    ・「正しい評価や賞賛は素直に喜んで受け止める。仕事でも勉強でもスポーツでも恋愛でも、それが次に進む情熱やエネルギーになる。」
    ・「ムダなものの中にこそ、人生のゆとりや豊かさや、その人の個性が潜んでいる。」
    ・「出会った分だけ人とのつながりが増えていく、それが人生の楽しみです。」
    ・「誰だっておいしいものの話をするときは、自然と笑顔になるもの。そうすると不思議なもので、笑顔の人の周りには笑顔な人たちが集まってくる。」
    ・「愚痴は愚痴を呼んでしまうもの。嫌悪はもっと強い嫌悪を生んでしまうもの。」
    ・「『負けて勝ち取れ』とは『損して得とれ』。その場では負けたように見えるんだけれど、そこで培われた信頼感とか誠実さとか、いろんなものが相手を動かして、後になって違う場面で生きてくる。」
    ・「日常のちょっとした問題やストレスのほとんどは、この『感覚と心の問題』から生まれている。」
    ・「なにかぶつかりそうになったとき、大切なのはすぐその場で結論を出さないこと。相手を尊重して引けるところは引いたほうがいい場合のほうが多いんです。」
    ・「暮らしにちょっとした刺激というエッセンスを加えたり、人間関係を豊かにするだけでいいんですね。いい刺激があれば、人はいくらでも伸びていくものです。」
    ・「『がんばって』と言葉を投げかけるのは、『もっともっと努力して、我を張って声を枯らして主張してくださいね。』と言いているのと同じことなの。…(中略)いつでも手を差しのべられるように、そっと寄り添う、ということ。いつでも手の届くところにいる、ということ。そして、相手に言葉を押しつけるのではなく、自分になにができるか、一緒になって一生懸命考えること。誰かの力になる、ということは、そういうことか始まるんじゃないかしら。」
    ・「普段から言葉遣いや動作を丁寧にすることで、仕事の進め方も丁寧になるんです。」
    ・「新しい道を手探りでも恐る恐るでも歩いてみると、それを通り抜けたときに、新しい知的発見や、新鮮な驚き、そして大きな喜びがあるんです。それは、『新しい自分』を引き出すチャンスでもある。」
    ・「自分の調子を見極める基準、サインを決めておくのは大切なんですね。そうした
    小さなサインを見逃さないことが、常に一定のペースで走り続ける秘密かもしれない。ちょこちょこ自分をいたわることは大事です。」
    ・「迷いというのは、『柔軟性のもと』でもある。」
    ・「『でも』『だって』『どうせ』という言葉を口に出さない。」
    ・「子どもはもちろん、周りの人、そして自分自身の弱さを認めて受け入れる。」
    ・「『大丈夫?』という言葉はコミュニケーションでも何でもない。きっと大丈夫に違いないという、大人の自己満足に過ぎない。」
    ・「質問するときは、ひとつひとつ具体的に。」
    ・「なくしたものを数えない。いま、あるものに感謝する。どんな辛い中でも「ありがとう」と言える人、感謝という人間らしさを忘れない人は、何よりも強い。」
    ・「生きるということは、誰かと手を取りあうことなんです。」

  • なんか血迷って図書館で借りてきたけど、結果よかった。許せる、流せる人はいいなあ。わたしはうまく流せなくて、落ち込んで、パブロン飲んで早めに寝る、みたいなことをしちゃうことがよくあるので、そしてわかっちゃいるけどパブロンでは鬱めいた気分は治らないので、うん、読んでよかったわ。

  • 愚痴りたくなったら、おいしいものの話をする。は、これからあたしも実践するわ(はあと)。

  • 著者は、早稲田大学卒業後、子育てと教育は愛とロマンをモットーに高校、公立中学校等の教育現場で22年間に渡りユニークで創造的な教育実践を展開。現在も大学で教鞭をとるかたわら、調査・研究・講演活動、メディア活動とその活動は幅広く展開している。

    著書に「尾木ママの叱らない子育て論」「子どもが自立する学校」等多数。

    心にトラウマや辛さ人間不信を抱えている人が多い。
    子育てに関する迷い。
    仕事や職場(子供たちの場合は勉強や学校)の中での人間関係。
    夫婦や恋愛の悩み。
    友人との人間関係。
    心身の病気や生活上の困難。等々・・。

    そんなときに効果絶大なのが本書で取り上げる尾木ママ流の「凹まない」生き方
    ①負けて勝ち取れ
    ②我慢しないで工夫をする
    ③ま、いっか
    これらの凹まない発想で、物事をゆるく考えること。そして、ちょこっとだけ高い視点から広く大きく物事を捉えることを説いている。

    初老で小奇麗な評論家オネエキャラ
    で有名なご存知尾木ママ。

    普通のお姉キャラではなく、背景にある知識と彼の人柄から今はテレビでは引っ張りだこの存在。
    知的な番組OK。バラエティでいじられるのもOK。多少の無理でもやります的な扱いはお茶の間からの需要も頷ける。

    ニコニコ顔でいつもおられる尾木ママ。
    本書ではその理由が綴られている。
    順風満帆な人生ではなくその背後には苦労やトラウマも抱えている。そこはさすがの尾木ママ。乗り越えそしてそれもひとつの経験として自分の成長の糧として活かしているのはさすが。

    いつもニコニコ。
    出来そうで難しい。
    少しでも彼の教えから実践したいものである。

  • 「ホンマでっか!?TV」TV番組で人気者の尾木ママとして、さんまさんに開花させられたお話から始まる。
    さらっと読める1冊でしたが、ストレスや悩みを抱えている者にとっては、心に響く1冊となるであろう。
    肩肘張らずに「ま、いっか」で癒され、次に進めるのではないかと深く感じた。尾木ママもご苦労されてきたから醸し出すお人柄なのね。

    • vilureefさん
      こんにちは!

      尾木ママっていつからオネエキャラになったんでしょう!?
      その秘密も解明されるのか気になります(*^^*)
      こんにちは!

      尾木ママっていつからオネエキャラになったんでしょう!?
      その秘密も解明されるのか気になります(*^^*)
      2013/06/08
    • happykyoさん
      vilureefさんへ
      ナイスとコメントありがとうございます。
      フフフ、やはりママになられたのは、
      さんまさんが名づけ親の様ですよ!
      ...
      vilureefさんへ
      ナイスとコメントありがとうございます。
      フフフ、やはりママになられたのは、
      さんまさんが名づけ親の様ですよ!

      既に教師時代に女子生徒に声掛ける時、~ね!ってお話は、されていたみたいです。
      ~ね!って言葉で発すると優しい感じで
      皆さんにも聞いてもらえたのがきっかけみたいと仰っておられたような・・・♪
      2013/06/08
    • vilureefさん
      やっぱりさんまさんは影響力はすごいですね!
      尾木ママみたいな先生に巡り合えた生徒たちは幸せですよね♪
      やっぱりさんまさんは影響力はすごいですね!
      尾木ママみたいな先生に巡り合えた生徒たちは幸せですよね♪
      2013/06/10
  • でも、だって、どうせ 言葉の3Dは使わない。

    大丈夫?には大丈夫!で返してしまう。
    不安にさせたくない、期待に応えたい気持ちから、大丈夫でなくても言ってしまう。大丈夫という言葉は、きっと大丈夫に違いないという大人の自己満足。

    子どもへの質問は具体的にする。

    取り返しのつかない失敗なんて、ほとんどない。


    これからの人生、ためになる言葉がたくさんありました。

  • 私と考えが合わずイライラする所もあったのだけど、

    “がんばれ!”よりも「そっと寄り添う」と
    隣のママ友は「ペースメーカーではない」
    は是非色々な方に読んでいただきたいなと思いました。

  • 柔軟に、のんびり、ね!

  • 図書館

  • 肩のこらない、ゆる〜い「凹まない生き方」論。

    サクッと読める。

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著者プロフィール

一九四七年滋賀県生まれ。教育評論家、法政大学特任教授。早稲田大学卒業後、私立海城高校、東京都公立中学校教師として、二十二年間ユニークな教育を実践。二〇〇三年に法政大学キャリアデザイン学部教授に就任。一二年から法政大学教職課程センター長・教授を歴任。主宰する臨床教育研究所「虹」では、所長として子育てと教育、いじめ問題など現場に密着した調査・研究に取り組む。著書は二〇〇冊を超える。「尾木ママ」の愛称で講演活動、メディア出演など幅広く活躍中。

「2018年 『尾木ママの孫に愛される方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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