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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784395320370

感想・レビュー・書評

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  • どうしてまたこんな本を買ったかというと、中3の娘が少し建築に興味をもちだしたから。とはいっても、工学部建築学科は無理だろうけれど、生活科学で住居デザインなんかを学べればいいかなあ、なんて期待して買い与えた。まあ、やはり結局読んだのは自分だけで、娘は少しは興味を示しても、「こんな分厚い本読めない」などといいながらスマホをいじっている。私も昔は建築に興味をもったこともあった。父親が大工だったこともあり、家ができていく過程は結構見る機会があった。小3のころから、社会科見学で行ったのをきっかけに広隆寺や蚕ノ社など仏像も含めて神社仏閣に興味をおぼえた。美術館や博物館にも行った。その中身もだし、建物自体にも興味がわいた。法隆寺の柱とエンタシスなど興味をそそられる。(この話は確か本書にはなかった。)さて、本書の内容は・・・なんだか長い時間かけて読んでいたので、うまく思い出せないなあ。興味深い話もあったはずなんだけど。ウナギの寝床の京の町屋に住んでみたい。要坪庭、水琴窟。

  • 学校の科目を切り口に
    建築関係者が建築について語る

    科目との関係が苦しかったりもするけど
    その分切り口が新鮮でもある

    建築を教えるというのは
    なんと難しいことか

  • 建築を学問として分かりやすく書いている。ただ、14歳には理解してもらえるのかな…大学生ように感じた。面白いのは間違いない。

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著者プロフィール

1967年パリ生まれ。東北大学大学院工学研究科教授。博士(工学)。建築史・建築批評。1992年東京大学大学院修了。ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展2008日本館コミッショナー、あいちトリエンナーレ2013芸術監督。
主な著作に『過防備都市』(中公新書ラクレ、2004年)、『建築の東京』(みすず書房、2020年)、『様式とかたちから建築を考える』(菅野裕子との共著、平凡社、2022年)がある。

「2022年 『増補版 戦争と建築』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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