私が見た 大谷翔平とメジャー新時代 (祥伝社新書)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396115845

作品紹介・あらすじ

2019年シーズンは「二刀流」ではなく、指名打者としてエンゼルスの中軸を担った大谷翔平選手。歴代日本人メジャーリーガーのなかでも、その活躍は際立つ。
彼の原動力は何か。トミー・ジョン手術の経過は。来季、投手に復帰するためには何が必要か。また、グラウンド外での日常はどうなっているのか――。
自身もエンゼルスに在籍、日本人投手で最多登板試合数を誇り、メジャーを知りつくす著者が、大谷の実像と可能性を解剖する。
さらに、長距離移動や食事、年俸、年金制度など、野球ファンでも知らないメジャーリーグの秘話や、イチロー、黒田博樹、野茂英雄ら〝侍〟たちとの交流、日米野球文化比較など、著者でしか書き得ない情報が満載。

感想・レビュー・書評

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  • 元メジャーリーガーで今もアメリカ在住の長谷川滋利から見た大谷翔平とMLBについて。

    2019年出版と今となっては若干古いものの、その後の大谷翔平の活躍ぶりを予見するのはさすが。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00598327

    2019年シーズンは「二刀流」ではなく、指名打者としてエンゼルスの中軸を担った大谷翔平選手。歴代日本人メジャーリーガーのなかでも、その活躍は際立つ。
    彼の原動力は何か。トミー・ジョン手術の経過は。来季、投手に復帰するためには何が必要か。また、グラウンド外での日常はどうなっているのか――。
    自身もエンゼルスに在籍、日本人投手で最多登板試合数を誇り、メジャーを知りつくす著者が、大谷の実像と可能性を解剖する。
    さらに、長距離移動や食事、年俸、年金制度など、野球ファンでも知らないメジャーリーグの秘話や、イチロー、黒田博樹、野茂英雄ら〝侍〟たちとの交流、日米野球文化比較など、著者でしか書き得ない情報が満載。
    (出版社HPより)

  • ハイファイブ(ハイタッチ) 長幼の序とは違う意味で「氏」としました 自分の趣味と滞在を同調させられる楽しみ方も分かってきます ご存知のように選手の代謝が速い世界ですから 6回まで投げて3失点というクオリティスタート(QS)はつきます さらに彼の洗練を促すでしょう

  • 当時の最新のメジャー事情を考察されていて、解説者らしい本です。おもしろいと思います。

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著者プロフィール

元メジャーリーガー、野球解説者、オリックス・バファローズのシニアアドバイザー1968年兵庫県生まれ。東洋大姫路高校時代、甲子園に3度出場。立命館大学卒業後の1990年、ドラフト1位でオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)に入団。12勝9敗1セーブで新人王に輝くなど、1996年まで日本で57勝をマーク。1997年1月にアナハイム・エンゼルス(現ロサンゼルス・エンゼルス)と契約し、メジャーリーガーに。2002年にシアトル・マリナーズに移籍。2003年には連続29イニング無失点で球団記録を更新。メジャーリーグ通算517試合登板は、日本人歴代1位。2006年1月、現役引退を表明。2019年からは米国でプロゴルファーとして活動を開始し、現在日本のPGAプロ資格を取得すべく、プロテストに挑戦中。英語や米国生活に関する著書なども執筆。

「2020年 『気持ちが伝わる!好かれる英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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