- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396635183
感想・レビュー・書評
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いつもと変わらず、いろんな土地での美味しそうな料理と温かい人達との出会いがステキな話(^-^)♪しか~し、移動調理の普及活動も佳代の恋もぼや~んとした感じで、話の方向が分からずモヤモヤする(--;)あっ!佳代が放浪の人だから、それで良いのか(^^;)
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佳代のキッチンというシリーズだったみたい。知らなかった。次は、前作を借りてこよう。
食べ物の話って読んでるとお腹が空いてくるよね。でも好き。車で地方を周りお客さんの持ち込んだ食材で料理をする。これってかなりの能力がないとできないよね。
その料理と依頼してくれた人とのつながりもみえてきて面白い。こんな移動調理屋さんに出会ったら、なにか頼んでみたいものだ。 -
お節介といえば、肝っ玉母さんのようなイメージだけど、佳代ちゃんは違うんだね。
車の中にキッチンがあって、かつ、寝泊りが出来る。そんな軽自動車を見てみたいものだ。 -
図書館でなんとなく気になって借りたら、シリーズものの3作目だった!でも短編メインで前後なくても困らなくて読みやすくてよかった。全国色んな場所の料理と、人間関係の悩みが解決されるのは読んでて楽しい。
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『佳代のキッチン』第3作です。
佳代ちゃんの旅、今回は東へ。
石川の近江町市場では転売事件があり
静岡では素敵な出会いにときめいて
佐渡では人の恋路が気になるし
群馬じゃ国際色豊かな町に住む人々の
心にひそむ哀しみを知り
山形では熟年カップルが心配で
北海道のシングルマザーに胸打たれ。
相変わらず弟くんの言うとおり
〝おせっかい〟な性分ですが
みんなの最後の背中を押してあげている感じかな。
料理のレパートリーも、基本の漁師めしを中心に
行く先々で新しい試みを加えて
ますますパワーアップ。
北の果てまでたどり着いたけれど
まだ旅は終わらない〈佳代のキッチン〉号。
いつか再会を楽しみにしています。 -
タイトルに惹かれて手に取って、装丁がかわいいと思ったら大好きなげみさんだった!
風来坊のごとく津々浦々、調理屋をしながら全国を回る佳代。佳代の立ち寄った土地のことがよく描かれていて、一緒に旅をしているみたい。佐渡で自転車のそんな大きな大会が開かれているなんて、知らなかった。大泉町の日本のブラジルも初めて知った。
どうやら佳代のキッチン第3弾らしい。最初から読んでみたい。 -
佳代のキッチン、第3弾。
今回も変わらずあちこち回る佳代。
いつも以上に地元料理が色濃く出ていたような。
続編はあるのかな?また佳代のキッチンに会いたいなぁ。
2017.10.16 読了