三千世界の鴉を殺し (1) (ウィングス文庫)

著者 : 津守時生

• 新書館 (1999年11月8日発売)

感想・レビュー・書評

[百万石さんの感想 · 2006年9月29日]

世界観の設定が本当に細かく論理的で非常に驚かされました。本格SFです。ドキドキする人間ドラマはもちろんお腹から笑ってしまうシーンも多いです。

[ナオさんの感想 · 2006年9月8日]

売れない時代を経て読者と戯れることを知った作者が、肩の力を抜いて書いている作品。現在１１巻まで。連載中。
蛇足ですが、「三千世界の鴉を殺し主と朝寝がしてみたい」は、高杉晋作の都都逸。
設定は『喪神の碑』『カラワンギ・サーガラ』の後、主人公はマリリアードの友人通称Ｏ２の息子です。
謎はそれだけではないのだけれど、それは読んでのお楽しみ。

[みなみさんの感想 · 2006年8月21日]

辺境のカーマイン基地に新任の大尉がやって来た。ルシファード・オスカーシュタイン――軍情報部の大物将校を父に持ち、最高勲章三つを胸に飾るこの男は、だが、すこぶるつきのトラブルメーカーだった。誰もが息を呑む凄絶な美貌、そして男も女も惹きつけてやまない奔放闊達な性格。その彼が絶滅した蓬莱人の生き残りである“ドクター・サイコ”サラディンと出会い、運命の物語は始まった!!
辺境の惑星を舞台に、遠い未来の伝説が開幕!!

[Yさんの感想 · 2006年7月30日]

軍隊大好き☆
って言うかノリが好き。
あぁ遠くから眺めたい…

[ねこのひと＠Tさんの感想 · 2006年7月26日]

　ライラ嬢に惚れちゃいます♪

[篁さつきさんの感想 · 2006年7月8日]

ライラさんとルシファードのコンビが好きです。ギャグは私のツボではなかった…。

[さとるさんの感想 · 2006年6月3日]

BLなのか迷うところ。ルーシーの超人技と男にもてる様が見所。このシリーズは安易に外で読むと盛大に吹き出す瞬間がある。

[トキさんの感想 · 2006年5月23日]

超絶美形の宇宙軍大尉様が繰り広げるドタバタ？スペースオペラです。女難どころか男難の相まで出ている彼の破天荒さに笑いが止まりません。腹筋が鍛えられます。現在、続刊中です。

[禍依さんの感想 · 2006年3月13日]

どこか変わっていて有能で、ちょ〜かっこいい兄貴な性格の超絶美形ルシファーさんが宇宙の果てに左遷された先での物語。
美形率高し。
ＢＬの様でギャグ。要カバー。現在１１巻まで発売中。

[御樹つがりさんの感想 · 2006年1月19日]

三千世界、第一巻。スペースオペラです多分。ルシファとライラが好きだ！続刊中。