悪人を泣かせる方法 (ディアプラス・コミックス)

著者 :
  • 新書館
4.11
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本棚登録 : 1124
感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403663277

感想・レビュー・書評

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  • 受けの性格がいまいち最後までつかめず・・・。なんだかもったいない、設定すごいおいしいと思うんだけどな・・・。前作の恋まで百輪の方が個人的には好きでした。

  • オレはこの人相の悪い年上眼鏡受に萌え殺されるかと思いました…

  • 税金対策で買ったビルあるだろって言ってみてえ!!!!!!!!!!!!だれかのたった一人になるのがBLの醍醐味だとおもうので味わえた。金ほしい。わたしも。

  • ツンツン系受けとワンコ入ってる攻め。
    どちらも歪んでいて「依存」なのか「恋」なのか悩む、のがとてもいい。ギド先生の心情描写本当だいすき。
    ガッツリ濡れ場有。愛し合う系。

  • 預金が60億!!!!!びっくりな攻めキャラクターでしたよ。今回受けが嫌な奴すぎる…。それでもこの二人が出会えて、そしてこんな関係になって本当良かった。そう思わせる話でした。お幸せに。

  • 鷹尾の性格が、複雑怪奇にもかかわらず、それがとてもよくわかるように描かれていて。つまりはとてもすばらしかったです。ニヤケ面も格好いい。

  • 二人とも不器用で、じりじり!

  • 前に読んだギドさんのが萌えたので期待してしまった。それ以上じゃなかった。
    でも少年の鷹尾ツボ過ぎる。

  • これ好きだなぁ。

  • 何だろう、すごく性格悪いのに許せちゃうんだよなぁ。

  • 前作の時から気になってたお兄ちゃんw やっぱ眼鏡は受だな、としみじみ思った(笑)性悪美人眼鏡受w でも実は… みたいなのマジツボだったw

  • 「恋まで百輪」がおもしろかったので早速スピンオフ購入~。受けた受けた!超兄貴が受けた!わーい♪可愛いコタも好きだけどお兄ちゃんカップルの方がひねくれてて好みだわー。前作よりも濡れ場も多くて嬉しい!性悪でSだけどMっ気もある受なんてサイコーです。【D】

  • 最初読んだ時は★4だったけど、読めば読むほどいい!!★5で。

  • スピンオフとは知らずに表紙の「ひっぱたきたくなるよーな顔で笑う」眼鏡さんに惹かれて購入。ほんと性格悪いわ。ははは。ずるいなあ。笑。

  • こちらから読んでしまった。恋まで百輪のスピンオフ。鷹尾は金の亡者だけどそれ帆の悪人ではなかったな。歪んではいるけどかわいい人でした。鷹尾のために尽くす茅野もいじらしい。

  • 絵もすごく好みで、ストーリーの作りも上手かつエロシーンも素晴らしかったです。キャラを立たせるのも上手いな~と思いました。
    申し分なく☆5です。

  • 友人がとっても面白かったって言うので買ったのですが全然好みじゃなかった!笑

  • Sなのが好きなら楽しめますw 素直になれない所に萌えを感じます(エロアリ★)

  • 前作読んでないので先に読んでおけば良かった。
    性格の悪い人をお金でつって・・・みたいな感じ。

  • ツンでお金大好きな受に一途で真っ直ぐ過ぎる為強引な攻。
    小さい頃のトラウマが原因で歪んだ性格になってしまった鷹尾(受)ですが、最初何を考えているんだかノンケなのかゲイなのかイマイチ掴めず、なんとなく感情移入出来ずにいました。
    でもラストパートでやっと鷹尾の感情が露わになって、今まで無表情だった分余計あの泣き顔にやられました(´Д` )
    愛したいけど愛し方が分からなかっただけ…愛したものを失うのが何よりも怖くてそれなら感情なんか要らない、と思っていた鷹尾。やっとお互いの気持ちが通じてからのエッチは、今までと違って恥ずかしがってるのが妙にエロかったです\(//∇//)\
    そしてその後の二人ですが、急に甘々になることはなく今まで通りツン(少しデレ)な鷹尾に振り回される攻でありました(*^^*)
    それから「恋まで百輪」のアフレコレポート!鷹尾イコール遊佐さんなのですね!ぴったりですね(≧∇≦)ギドさんが遊佐さんをエロシーン無いのにエロいエロい言ってたのが面白かったです!

  • ウオオオおもしろい
    あそこまで露骨な金好き人間のBLをよんだのははじめて笑

  • お金大好き小悪眼鏡受

  • ぐっときた

  • 久々にガツンとくるBLでした…!///
    鷹尾たまりませんっ!『恋まで百輪』のスピンオフ作品ですが、この作品だけでも十分楽しめます^^
    鷹尾可愛いッ!

  • スピンオフ物だと知らなくて買って読んだんですが、こちらだけでも全然読めるのでよかったです。
    鷹尾の人出なしだけど、譲が健気で調和が取れてる。お金に釣られる鷹尾は可愛いです。
    最後、譲のことを心配して、泣いて来たシーンはグッときました。

  • 2012/06/17
    【普通の上】既刊「恋まで百輪」兄スピンオフ。 株取り引きで大金持ち:譲×性格が悪い弁護士:鷹尾。 鷹尾に会うため金持ちになる譲も、お金大好きな割に立ち回りが上手いとは言えない鷹尾も、人としてかなり欠けた部分が目立つ組み合わせだったので、運命の相手と言えばそうなんだけど、読んでるこちらとしては感情移入がちょっと難しかったかなーと。 愛とか恋とかの気持ちが解らない二人の迷走気味な恋愛も、最後の方にはキャラが解ってきてヒネくれた行動も可愛いと思えるようになったが…できれば最初の方で何かそういうエピソードがあれば解りやすかったかもしれない。

  • 好きな人の為に株で資産を60億つくった茅野譲と、お金大好きな性格が悪い小山鷹尾。主人公の鷹尾みたいな性格のキャラはあまり好きじゃないけど、彼の過去とかがわかってくると実は不器用なだけなんだなーとすんなり読めました!譲が交通事故に遭って病院に運ばれた時のコマですっごくグッときて、ボロボロ泣いちゃいましたwお互いが本物の愛を知っていくのが良かった。

  • 恋まで百輪のスピンオフ。鷹尾そこまで性格悪くない。ラスト近くの泣き顔と告白にドキッとした。表情いいなー!

  • 「恋まで百輪」のスピンオフ。

    攻め:茅野譲
    受け:小山鷹尾


    CD既聴。

    中学時代に出会って恋に落ちた鷹尾の為にお金を貯めて会いに行こうとしている譲。たまたま家のトラブルの為に来た鷹尾と再会して…。



    絵がやっぱり下手で、しかも活字以外の字がまた下手で何て書いてあるのか読み辛くて…。
    それなのに、何か惹かれるカットとか光るコマとかグッと来るセリフがあるんですよね。不思議な作家さんだ。
    CD既聴だから、鷹尾の声が遊佐さんで変換されて美味しかった。
    前作の恋まで百輪を聴いてなければわざわざ読まない作家さんであることだけは確か。
    そういった意味ではCD化の威力はすごい。

  • 「恋まで百輪」のスピンオフ作。花屋の虎二のお兄ちゃん編です。
    前作も笑いながら、胸を熱くさせられてしまったのですが、こちらはそれ以上にいい作品だと思います。前作読まなくても大丈夫なのですが、読んでいた方が小山家の兄弟間の経緯が理解できて、いっそう面白くなります。

    この作品は、さらっと読んでああ面白かった、という感じではなくて読み返すほどに深みが出てくるというか、味わいがじわじわと広がってくる感じがあります。
    金亡者の鷹尾に恋心を告白するため、デイトレにのめり込んで億万長者になった譲。その金で気を引いて、まんまと飛びついてきた鷹尾と付き合えるまでにたどり着きます。何年越しかの想いは報われますが、しかしながら二人の間にははっきりと「金銭関係」が介在しているのです。
    そこに愛が存在するのかどうか、読者にとっては一番ドキドキするところですね。でも、買った買われたというやらしい雰囲気はまるでありません。お金が結びつけている関係ではあっても、そこに情があるんです。
    金を貯めるという行為に、譲がずっと想い続けてきた気持ちが現れていて、痛いほどそれが伝わってきます。一方、口が悪くて金が大好きだという鷹尾も、そんな譲の気持ちを受け止めていて、彼の前では良くも悪くも感情丸出しでかわいくなってます。

    Hシーンもとても萌えました。いつもは性格悪くて譲を振り回そうとしている鷹尾が素直できゅーんとしちゃいます。

    悪い男として振舞っている二人が、不器用に愛を育んでいく様子に、愛しさが込み上げてきます。想いを表現するのがクロく歪んでるところに人間味を感じるんですよね…
    「ナイトパレード」は、思わず泣かされました。いいよ、この二人。こんなふうに相手のことを想えるようになるまでの紆余曲折を考えると、もう胸がいっぱいに。
    いつの間にかお金の間柄じゃなくなって、正真正銘ラブラブになっているのが伝わってきて、いい話です。心に訴えかけるものがあるBL。

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著者プロフィール

2007年に「Wings」(新書館)でデビュー。
代表作に『ファンタズム』『まぼろしにふれてよ』(新書館)、『恋煩いフリークス』(エンターブレイン)など。
2013年2月より、「good!アフタヌーン」で『甘々と稲妻』を連載開始。

「2018年 『甘々と稲妻(10)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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