レイクサイド

著者 :
  • 実業之日本社
3.21
  • (24)
  • (112)
  • (340)
  • (42)
  • (5)
本棚登録 : 1116
感想 : 133
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408534138

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • それはない(笑)
    という展開が次から次へと!
    こんな風にはなりたくないね。

  • なんかちょっと非現実的…あと主人公がいけてない。

  • ドロドロしてて気持ち悪かったけど最後の息子の気持ちに少しほっとした。

  • 途中でわかっちゃったかんじよね

  • ●あらすじ●
    中学受験を控える子供たちのため、ある別荘で勉強合宿が開催された。参加したのは4組の親子と塾講師。並木俊介は、この集まりに気乗りしないものの初めて参加したのだが、親たちの受験への異様な執着に辟易としていた。
    そこへ一人の招かれざる客が訪れた。それは俊介の同僚であり、愛人でもある高階英理子だった。俊介の忘れ物を届けにきたというのが表向きの理由だったが、実際は俊介の妻・美奈子の浮気調査が目的だった。美奈子の浮気相手を突き止めたという英理子は、相手は誰だと聞く俊介に「答えは2時間後ホテルで伝える」言いその場を去った。2時間後、約束のホテルに行くが英理子の姿はなく、しぶしぶ合宿先に戻った俊介。そこで目にしたものは、英理子の死体だった。うろたえる人々に、妻・美菜子は言う。「あたしが殺したのよ」と。警察に通報しようとする俊介に対し、他の3組の親たちは、事件が明るみに出れば子供の受験に影響してしまう…と、犯行の隠蔽を提案する。一見、子供のためにと協力しあうように見える親たちだが、その裏にはそれぞれの理由が…。そして事件は思わぬ方向に動き出す。

  • 一日で読み終わった!すごい展開だなぁ ちょっと想像できなかったけど最後は胸がキュンとした 後味は悪くない

  • 最初から犯人が分かっているという点で新しい。主人公が自分勝手なのと設定が気持ち悪くて、感情移入できなかった。でも実写化されたら黒木瞳と宅間伸とかでやっちゃうんだろうねぇ。あと布施博とか。

  • 東野圭吾初体験。あんまりスッキリしない話だけど、ミステリーとしてはちゃんとした作りになっている。2002年ということだけど、2時間ドラマになりそうな古臭い印象を与える設定ではあるけど。

  • どうにもすっきりしない。意外性は抜群。
    子供が犯した罪を大人が隠蔽する。
    まぁその前に大人も犯罪を犯してたのだけれども。
    もうちょっとドロドロした人間関係やら
    その後の隠蔽の過程も見てみたい。子供の成長とか。

  • どんでん返し!

全133件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

東野圭吾の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×