腕貫探偵、残業中

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  • 実業之日本社 (2008年4月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784408535296

みんなの感想まとめ

魅力的な短篇集である本作は、安楽椅子探偵の腕貫さんが織り成すミステリーの世界を描いています。各短篇には、食に関する描写が豊富で、読者の食欲をそそります。また、登場人物たちの恋愛模様は多様で、特に肉食系...

感想・レビュー・書評

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  • 腕貫さんという通り名の安楽椅子探偵短篇集。
    おいしいものもいっぱいでてきてお腹空きます

  • 再読

  • 収録作品:体験の後 雪のなかの、ひとりとふたり 夢の通い路 青い空が落ちる 流血ロミオ 人生、いろいろ。

  • 西澤ミステリって肉食系だな。恋愛に貪欲なキャラが多い。登場人物に百合系がいるのは、森奈津子先生へのオマージュか?腕貫さんを雇っている市役所がそもそも怪しい。

  • 悩める市民の相談ごとが次々に持ち込まれる「市民サーヴィス課臨時出張所」の職員にして名探偵!?黒い腕貫を嵌めたその男の巧みな誘い言葉に、ついつい気がかりな悩みごとを話してしまうと…、ありゃりゃ、いつしか難題解決へ!軽妙な筆致でユーモラスに描く連作ミステリ六編。," 明晰な推理力をもつ
    クールな安楽椅子探偵は公務員!?


    立てこもり?偽装殺人?詐欺?ひき逃げ?


    奇怪な事件が存在する世の中。

    悩める市民の相談事は「市民サーヴィス課臨時出張所」の職員へ。

    黒い腕貫をはめた冷静沈着な男が全て解きほぐしてくれるでしょう。


    最初、腕貫じゃなくて敏腕かと思った。

    腕貫さんなのね。


    表紙じゃはめてないからわからんわ。


    体験の後

    店に強盗が引きこもり、人質は数名。
    しかし、何かがおかしい強盗たち。

    予想外の犯人でビックリはしたけど、無理があるような、、、。

    私の目線ではユリエさんとの出会いがあったというその一点につきますが。


    雪のなかの、ひとりとふたり


    バレンタインのお話。
    これまた、冷静沈着、眼鏡メガネで無表情な男が推理を閃かせるんですが
    それより、ユリエさんとの発展はないのか!?(完全キャラ読み)

    夢の迷い道

    これは、おもろいドキドキ
    自分の母おやと親友の男友達が不倫してたらイヤだろなと。
    しかし、男友達は自分の好きな人の彼氏だという(どろどろ)


    青い空が落ちる


    シーンとしてしまいますがな。

    松島先生どうしてですか!?
    私が50、000、000円もらったら貯金しますが何か!?!?


    流血ロミオ

    ここで、大事なんは話の大筋よりもユリエさんが、腕貫さんをダーリンって呼んでるこの一点。
    それしか。
    しかし、腕貫さんもユリエさんがいらっしゃるかと思って多めに。というのは冗談ですが。と無表情に呟いてるし

    萌です。
    新しい形の萌ができました。



    人生いろいろ。

    おもろい!?
    最後の最後でひっくり返した
    まぁ、それよりも

    ユリエさんが(以下同文。付き合ってるんだろうか?)

  • まさかのプライベート姿、そしてグルメなこだわり…生活感のなさにますます興味出てしまいます。
    事件も予想と全く違う真相でびっくりさせられっぱなしです。

  • 残業中というか、サービス残業中?
    誰もが振り返るような美人女子大生にだーりんと呼ばれて眉一つ動かさず淡々と会話する腕貫さんが手に取るように想像できて楽しい。
    とても楽しい。
    作中の事件は、ほっとしたり眉間にしわが寄ったり種々雑多。
    面白かったです。

  • 面白かった。
    気楽に読めるけど薄すぎない程度で。

  • 相変わらず面白かったが、腕貫探偵が最後まで推理したりと、前作と違う部分が多々ある気がする。

    まさかの真相と人間の業の深さに驚かせる「青い空が落ちる」
    二重の結末「人生いろいろ」がお気に入り。

  • 前作あまり覚えてないんですが、これだけでも楽しめる短編集。「体験の後」のユリエさんは絶対ソッチの人だと思ったのに、後々でそういう感じはなくてただの男前の美女なだけだったのか。ダーリン呼ばわりにも多分びくともしないんだろうな腕貫さん(笑)。どれも真相がわかるとちょっと切なかったりする。「青い空が落ちる」が中々純真に破滅的でぞっとさせられて好きだった。

  • 西澤さんは男前美女が好きだなぁ。

  • 腕貫短編集

  • 今回は、腕貫さん勤務時間外の相談ばかりでした。だから「残業中」なのね。強盗に人質に取られたり、バレンタインチョコをもらったり、かなりの食通だったりと、無表情ながらも人間臭さが感じられて、腕貫さんがさらに好きになりました。ユリエたちレギュラーも出来て、すごく感情移入できるようになりましたね。各話の出来もばらつきがなく、全てにキレがありました。あえて挙げれば、「青い空が落ちる」が印象的でした。

  • 腕貫探偵の続編。
    タイトル通りで、仕事の時間外であるため腕貫さんのちょっとした生活も書かれてたりします。
    全6話で殺人事件から盗難事件など様々な謎が出てきます。

    個人的には、前作よりもこちらの方がいろいろと面白く感じました。

  • 表紙の絵とイメージ違う

  • 腕貫探偵続編。
    以前は現実にいるのかいないのか曖昧なイメージだった腕貫さんが、職務時間外に現れることで、存在が急に現実味を帯びる。そのリアリズムが物語を引き締め、読み手を引き込ませていると思う。
    かなりのグルメというポイントも親近感を持つ。
    あー、この人実際にいるんだね、みたいな。

    登場人物たちも個性があって魅力的。
    前作より満足感が高かった。

  • これは、腕貫探偵が何処で出て来るかワクワクするのですね。第一作目は突然出張相談所が現れますが、第二作目は、物語の中に現れる。推理の冴えがなくなった。最後の作品では、登場すらしなくなった。

  • 1巻よりマシになった。
    探偵が市役所ではなく、街中にしかも料理が美味しいお店にいるという設定。
    前巻では探偵について全く書かれていなかったが、今回は美味しいものが好きで、毎日外食しているという設定から、彼を気に入って慕う女子大生まで出てくる。
    短編連作で、悩みやちょっとひっかかることを探偵に酒の肴程度に話しただけで、あっという間に解決してしまう。
    あっさり読める話ばかりで、ライトミステリです。

  • 図書館にて借りる。腕貫さんの本名は明かされず…。謎のままですな。そういうキャラとはいえ話を聞いただけで分かっちゃうの!?と毎回不思議な気分になる(笑)

  • 腕貫探偵の続編。短編集。
    直接腕貫さんが謎解きに顔を出したり、出さなかったり。
    全体的に軽い雰囲気の割に、苦めのオチが多いけど、きちんと推理してくれるのですっきり。
    あと出てくる食べ物がいちいち美味しそうでおなかがすきます。

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著者プロフィール

1960年高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒業。
『聯殺』が第1回鮎川哲也賞の最終候補となり、1995年に『解体諸因』でデビュー。同年、『七回死んだ男』を上梓。
本格ミステリとSFの融合をはじめ、多彩な作風で次々に話題作を発表する。
近著に『夢の迷い路』、『沈黙の目撃者』、『逢魔が刻 腕貫探偵リブート』などがある。

「2023年 『夢魔の牢獄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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