恋のゴンドラ

著者 :
  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408536958

感想・レビュー・書評

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  • 殺人も謎解きもない東野圭吾さんの作品。
    男女の恋の駆け引きとか騙し騙されが面白い。

  • 男女の恋愛模様の物語。
    色々な恋がこの物語には展開されていきます。
    最後の展開には少しショックを感じました。
    ゴンドラから始まるハラハラな展開、そして結末。
    恋って難しいですね。

  • 展開がスピーディーでサラッと読めて面白かった。
    最後にそうなるのか!って伏線回収が素晴らしかった。
    根津さん出てきたのが地味におーってなりました。

  • 最初から最後まで驚かされっぱなしでした、、、、、おもしろかった!!
    日田くん、少し報われて欲しかったなぁ、、、、、

  • 推理小説作家らしい、計算し尽くされた話。里沢温泉スキー場を軸に展開される男女の恋愛模様。いい意味で(?)、またしても結末に裏切られた。

  • ゲレンデシリーズ3冊を読んでからのこの本。
    登場人物が繋がってて面白いなと思った
    根津さん登場の瞬間は、おぉ!!と心の中で叫んだ
    短編だけど人物はそれぞれ繋がっている

    男ってチャラい〜ってのが第二の感想

  • 軽い。
    一気に読了。
    暑いのに、スノボ。
    ゲレンデ☃️に渦巻く男女劇場。

  • ウインタースポーツと、人間模様。
    短編集で読みやすいし、
    登場人物が話によって、主役になったり脇役になったり。
    1つのドラマを見ているみたいで
    面白かった。
    ただ1つ思うのは、
    広いゲレンデを使って色々サプライズをしかけるのは、
    そんなに簡単ではない。と思う。

  • 人の悪口を外で言うと痛い目見るね。

  • いろんな視点から話が見れて面白かったです。でも、人間関係がこんなにつながっているのもすごいなと思いました笑
    男性が振られるところは意外と残酷だなと思いました!

  • 登場人物が死ぬほどやかましい。ごちゃごちゃする。けど最終的に伏線回収がすごすぎる。よくこんなこんがらがる話考えるなーー、でも最後に全部が繋がる!て感じには感動する✨✨

  • 割と面白かった!
    あらすじ等々全く知らずに読んだから、いつ殺人事件が起こるんだ??てずっと身構えて予想して読み進めていってたけど、全く起こらんかった()

  • とても読みやすくて、1日で読み終えました。
    読んでて楽しかったです。

  • 東野圭吾っぽくないテイストだけど、こうゆう最後に伏線回収する系のストーリー好き!ゲレンデに行きたくなった!

  • 現実で実際にありそうな出来事だけに無駄に感情移入をしてしまい、「その展開は止めてくれ…!」と、ページをめくるのに躊躇する場面があった。最近は少女漫画脳だっただけに、男性の登場人物にさらに引いてしまった。すらすらと読みやすいけど、後味はあまり良くない。

  • 軽い感じで読み終われる本
    最後まで行ってここに繋がってるのか、の感じが見事

  • ミステリーではなかったな

  • ひとつのゴンドラから展開していくストーリー

    こんなに世間って狭いー⁉︎と思いながらも
    テンポよく読めるのは、さすが東野圭吾と思っちゃいました

  • 一つにゲレンデを舞台にして職場の中での恋愛事情
    色々あるけど楽しいものだね
    桃実ちゃん
    可哀想だったなあ

  • スノボ行きた、ってなります。

    ラストは特に臨場感満載で、クスッと笑っちゃいましたね、
    気持ちのいいラストでした。

  • 「どちらかしか知らないってとても損なことだって」

  • オムニバス好きなので結構おもしろかった。
    各話繋がり、人間関係の繋がりもうまいなって思ったけど、やっぱり男はクズだなと。
    スノボ行きたくなりました。

  • 殺人が起こらなくても安定の読みやすさ!
    短編集かと思いきや話が繋がってラストのどんでん返しはさすが東野圭吾。
    男の浮気、アホさはどんだけ反省しても性根は変わらないんだなぁとつくづく思った。

  • 桃実、不憫すぎるよ…
    同じ漢字を名前に持つものもして、幸せになって欲しい。切実に。キャラがどの人も面白い性格で、ドラマを見ているようにサクサク読み進められた。面白かった。

  • ハッピーエンドと思ったのに…!いや、ハッピーエンドなのか!?
    胸くそ悪いっ!と思ったけど、スカっとしたのか?
    でも冒頭はハラハラした…
    そんで、こうつながるのか…と唸った。
    ミステリじゃない東野圭吾もたまにはよいですね。

  • 幾つかの短編小説をまとめたのかと思ったら、全て線で繋がっていたといった内容。
    浮気をする奴はほとぼりが冷めたら繰り返す。みたいな言葉が出てくるけど、その通りだと思う。その時は本気で謝るけど、ヘラヘラしながら脚色して武勇伝にする。グズだな。
    小説自体は面白く読みやすくて良かったです。日田さんのような不器用な人が報われますように。

  • 複雑に絡み合う恋愛模様。
    プッと笑ってしまうところも多い。

    短編ぽく話が繋がるので、電車通勤の身としては助かる形式でした!
    意外なところに伏線が張り巡らされていて、さすが東野圭吾という作品。
    やっぱり、読みやすい。

  • 報われる恋と報われない恋があるのだと知る。
    ただただ気の毒な人と、世渡り上手はやっぱり上手くいくようになってる世の中なんだと。

  • ゲレンデで複雑にもつれ合う恋愛事情。読みやすく、笑えるところも多い。

  • 裏切り、裏切りられの連続で東野さんの作品らしいなと思った。ただ、筆者が伝えたいことがイマイチ分からなかった。帯には「恋をするには愛以上に覚悟と度胸が必要」と書いてあったが、どういうことだろうかと思った。

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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