排除―潜入捜査 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
3.23
  • (8)
  • (31)
  • (61)
  • (16)
  • (2)
本棚登録 : 411
感想 : 41
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408550442

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 潜入捜査シリーズ2作目。今作はマレーシアが舞台。

    警察モノと言うよりかはアクションモノ。相変わらず格闘シーンが細かい。防諜班シリーズと言い、元マル暴VS暴力団で今後もパターン化されていくのだろうと予想されるが、むしろ主人公たちの出自の関係や内村所長の目的が気になる。元は古い作品なので、今と比べると随分文章が固いのが気になりはするものの、主人公たちの今後の展開に期待しつつ読み進めていこうと思う。

  • 潜入捜査シリーズ 第2弾。

    軽くさらっと1日で読めます。

    元マル暴刑事・佐伯とヤクザの描き方がパターン化してしまった。でも吸い込まれるように面白い。

  • 20120831

  • ノンストップアクション小説!一気読み、人間の誇りのために戦う

  • 佐伯さんマレーシアへ!

    潜入捜査、三冊目だとやや飽きがくるかなー(笑)

  • 前作よりも少し面白くなった感は有りますが・・・

    ちょっと軽すぎて好みでは無いかなー
    続編の購入は直ぐにはしないかな

  • 解説のフィリピンこえー。絵空事じゃないんだなこの小説も。「漫画でヤクザ美化してるのが許せん」とか言ってるけど、今野敏はそれっぽいヤクザ話書いてるよね。「とせい」とか

  • 古武道を駆使してヤクザをやっつける刑事の話。海外に進出して環境問題を引き起こしているヤクザを退治に環境庁に出向している刑事が活躍するのですが、ちょっと話としては物足りないです。

  • (欲しい!)/文庫

  • 2011/8/5 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2012/2/7〜2/8
    元マル暴刑事、佐伯涼が活躍する潜入捜査シリーズ第二弾。今回はマレーシアで新市が問題を引き起こす。それを追って佐伯と白石景子はマレーシアに渡る。
    今回も手に汗を握る格闘シーンが味わえる。ワンパターンと言えばワンパターンであるが、こういうワンパターンは大いに歓迎。涼と景子の関係が少し進展しているが、今後どうなるのだろうか。

全41件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

今野敏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×