- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478108314
感想・レビュー・書評
-
「格ゲー」に関するほぼ全ての用語を「音楽」に置き換えても実用に足る本書。処女作の「結構面白い本だったなぁ」な内容の遥か上をゆく充実した一冊!フリーランスは是非読もう
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1263513 -
2024.3.1読了。
-
ストリートファイターシリーズを最前線で活躍してるプロゲーマーの、ときどさんの本を読んで見ました!
この本の伝えたかったことは…
自分の心を優先、反復練習、環境を変える
この3つを意識して努力をしていこうと、筆者は伝えてる感じがしました。
私は格闘ゲームをしているので、ときどさんの努力の仕方を、他のジャンルにも活かせそうで読んでよかったと思います。
ただ……格闘ゲームのことしか書いてないので、知らない人からしたら何書いてるのか全く分からなくなりそう……
-
ウメハラ氏の本がよかったので、同じ格ゲー界隈ということで読んでみました。
内容としては、高みまでいくと通常の努力では勝てなくなり、工夫された努力が必要になるというような感じです。
まず努力で高みまでいけるということが容易ではないので、そう考えるとクリティカルな内容になりえる人は少なそうですが、そんなことはなく誰にでも応用できそうな事が書かれています。
内容の質はそれほど高くなく一般的な自己啓発本とそれほど変わらないかと思います。ただ、格ゲーを交えてかかれているのでかなり読みやすいです。
■よかったポイント
・自分が作り上げた財産に縛られず、時には見切ることも必要
・居心地の良い環境だと成長しない
・インプット→アウトプット→フィードバックのサイクルを早くまわす
・格下だから負けられないと思った途端、その人は弱くなる
・なぜ努力するのかを考える
・なにが正解かではなく、どうなりたいかを考える -
夫が、プロゲーマーかつ本書の著者であるときどさんのファンのため購入していました。
本の帯には“「東大に受かる」努力ではもう勝てない“とあり、それはどんな努力の方法なのか、気になったため読み始めました。
この本では、プロゲーマーとして、ゲームに勝つために実践した努力の方法が書かれていました。この努力方法はゲームに勝つだけではなく、自分が持っている目標、なりたい姿、憧れてる人・物を目指す上でも役にたつことが多く書かれていました。
中でも、何かを成し遂げるには自分の分析が重要と思いました。具体的には以下の3点です。
・“なんとなく”できていることを言語化する
・自分の状況を知る→昨日の自分に点数をつけて、調子のいい日にやっていたことを記録する
・負けや失敗を分析して、なぜダメだったかを自分の中に落とし込む
日常生活の中で、自分と向き合う時間を意識的にとっていこうと思いました。
また、私には普段の生活で、理由はわからないけど嫌だな、と感じることがあります。なんとなく嫌という自分の感情と向き合い、なぜ嫌なのかを言語化していこうと思います。
そのほかにも努力する方法が記載されています。 -
★心のエネルギーをなるべく節約する
★あらゆる行動をルーティン化する
★違和感があるならやらない -
挫折と復活!
-
【 #書籍紹介 】 @BizHack1
プロゲーマー #ときど 氏の本。
ルール変更が多いゲームの中で対応していくことは、新しい価値観をスゴイ速さで取り込んでいるコロナ渦の今、共感を得られるピッタリな考え方かも知れませんね。
#世界一のプロゲーマーがやっている努力2.0
https://amzn.to/3rzNOZl
2021/07/31 -
本書は、東大出身のプロゲーマーであるときど選手の考え方が書かれた一冊。プロゲーマーの世界の厳しさも、ほんの少しだけだが垣間見ることができ、「まぁやっぱり楽じゃないよね」というのがわかる。
いくつか普遍的に思える内容もあるが、ゲーマーの方が理解しやすい表現も少なくない気がしたので本書はゲーマーにおすすめかな。