- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479792895
感想・レビュー・書評
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参考になりました。
仕事の判断基準 正しいかどうか
プライベートの判断基準 楽しいかどうか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事の効率化が重要視され、ビジネス書もそういうものが多かったけど、最近はプライベートでストレスフリーになるという内容の本を見かけるようになった。この本でも、会社中心の生き方ではなく、プライベートを充実させることが進められている。内容はシンプルだが、心掛けるだけで人生にプラスになるような習慣が60個紹介されている。
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ゆるい生き方を送る上で、ITスキルは欠かすことのできない条件です。
島に行って、島の習慣や時間の流れ、思考方法を自分の日常生活に持ち帰りましょう。
仕事や人間関係に疲れたとき、なんとなく最近イライラしてるなと思ったときは、迷わず海に出かけましょう。
照明を変えると、部屋の表情が一変します。白熱灯、間接照明、そしてキャンドルなどを揃えていくことで、ゆるい雰囲気になります。夜には少し暗めくらいの部屋で過ごしたほうが就寝時の寝つきもよく、ストレスもたまらない。
また、部屋に絵や写真を飾ること。本当はいちばん長い時間を過ごす生活空間にこそ絵や写真が必要なのです。
行きつけのゆるい店を作る。まずは会社の近くに一軒と、自宅の近くに一軒の行きつけをつくってみましょう。
まずはなんでもいいから趣味を見つけ、仲間を見つけましょう。利害関係にない仲間の存在は、本当に心地よいものです。
疲れているからこそ外に出て、アクティブレストで身体を動かすべき。ジョギングのような軽い運動はもちろん、海や山に出掛けるのでも結構ですし、買い物ついでに散歩するのもいいでしょう。とにかく心と身体に適度な刺激を与えることが、夜の深い睡眠にもつながり、疲労回復の近道となるのです。 -
ある程度お金を持っていて生活に困らない人にとっては非常に参考になる考え方だと思う。
モノをたくさん持たずシンプルに生活する、他人をほめる、というのはとても良い考え方!
仕事は正しいかどうか、プライベートは楽しいかどうか、で判断! -
『何事も60点主義で考える』
『人生を競争しない』
『言葉で自分を縛らない』
『「そういう人」と思ってもらう』
『治療より予防に力を入れる』
『朝の歯磨きをゆっくりおこなうこと』
『エレベーターの「閉」ボタンを押さない』 -
そうは思うけど、やっぱり時間におわれちゃうのも事実なんだよね
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【ゆるさ】というのは、【だらしなさ】とは全く違うもので
ゆるく生きるというのは、それなりに覚悟がいることです。
今までやってきたことや、やらなければいけなかったことを
もう一度見直したり、視点を変えて見たりして
本当に必要なことなのか見極める方法を教えてくれます。
結果、やらなくてもいいやと思ったときに
やらないために出てくるリスクとか後悔を
乗り切れるかどうか、それが覚悟だと思いました。 -
「自由になるにはそれなりに覚悟がいります」
でも、やっぱその自由が欲しい。2割働いて8割遊ぶ生活を目標に。ゆるく自由にいきたい -
本田直之さんらしい本で、ストレスを感じやすい方に読んで頂きたい。
60の習慣を全て実行するのは現実的ではないが、考え方だけでも理解しておけばストレスを軽減出来ると感じました。 -
仕事をいかにして効率よくやるのかというテーマで本を書いていた著者が、Tシャツ短パンでハワイで仕事するとのんびりしていていいよというライフスタイルを説いた本。確かに、上場した株でまとまった資金があれば、強気で且つTシャツでお客さんと面談するという暴挙も成り立つとは思う。別に、それで嫌われたらいいよと(この仕事とらなくても生活できるしねと)言えるからだ。本書で勉強になることは、人はどこかで死ぬ気で頑張って少なくとも将来にわたって生きていけるだけのまとまったお金を手にすれば、ストレスフリーな仕事とライフスタイルを手に入れることになるということ。冠婚葬祭には参加しないとか、サンダルで行動するとか、部屋を模様替えするとか小手先の「ゆるい生活」についてはあまり興味はないが、必死に努力している若いビジネスパーソンに対して、会社とかしがらみに縛られずに島のライフスタイルをやっていけばいいじゃないと沖縄的なんくるないさ~生活のすすめとなっている点は怒りを覚えてしまった。
アクティブレストは、最近よく見かける言葉だ。疲れた週末ほど軽い運動がストレス解消につながるというもの。遅くまで寝ていて、一日なにもしなかったなんて日はもったいないってことで、自分らしくいきたいものです。