禅的生活 (ちくま新書)

著者 : 玄侑宗久

• 筑摩書房 (2003年12月9日発売)

感想・レビュー・書評

[kwtmsさんの感想 · 2011年12月31日]

禅とはもっと剛で禁欲的かと思っていた。

[淑徳大学千葉図書館さんの感想 · 2011年6月9日]

資料ID:C0031016
配架場所:本館2F文庫・新書書架2

[luatさんの感想 · 2010年9月9日]

新書なので、素人の私でも理解できるだろうと思っていたが、難しくてあまり頭に入らなかった。哲学的な要素に禅のことば、また、普段使うような言葉でも禅の世界では別の意味になっていたりして、なかなか読みすすまなかった。

[haruさんの感想 · 2010年5月20日]

2004年1月21日購入。
2005年6月23日読了。

[みや文庫さんの感想 · 2008年9月29日]

一次感情と二次感情。二次感情にとらわれないこと（19）
百尺竿頭に一歩を進む（172）
無数の引き出しのある巨大なタンス。一部のかたよった引き出ししか使わないってことがないようにすること。（178）

著者プロフィール

一九五六年福島県生まれ。慶應義塾大学中国文学科卒業。八三年、天龍寺専門道場入門。現在、臨済宗妙心寺派福聚寺住職。花園大学仏教学科および新潟薬科大学応用生命科学部客員教授。二〇〇一年「中陰の花」で芥川賞を、一四年「光の山」で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。著書に、『禅的生活』（ちくま新書）、『荘子と遊ぶ』（ちくま文庫）、『やがて死ぬけしき』（サンガ新書）、『竹林精舎』（朝日新聞出版）などがある。

「2020年 『なりゆきを生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」