- Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480815095
感想・レビュー・書評
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抱腹絶叫。クスクスもあれば絶倒もする。穂村さんのエッセイを読むたびに、発する言葉も聞く言葉も大事にしようと思う。そうすると人生が楽しくなる、面白さが増す。穂村さんのOSとは12年差で私のほうが古い。でも同じ昭和。昭和の短縮形の地雷に気をつけたほうがいいのは同じだ。
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何度も読んでいるけれどそのたびに笑ってしまう。肩に力が入り過ぎているときに読んで、ひとしきり笑った後、スッキリしてから仕事に取り掛かる。自分にとって一種の清涼剤のような本。
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何か…おもしろいっぽいなって思って読み始めたけど、いや確かにおもしろいような感じはするんだけど、笑うまでには至らない。
というか、笑っていいのかどうかも分からない感じ。
もしかしたらすごく真面目に言葉について考えていて、笑ったらいけなかったのかも。
まぁはっきり言うと、この作者の方が何が言いたいのか全然分かんなかった。 -
私なら聞き流してしまったり、すぐに忘れてしまいそうな一言。そんな一言から想像を膨らませたり考察を加えたりする穂村さんの脳内を覗くことができる一冊。掴みどころがありそうななさそうな、世俗的なようなそうでないような…そんな穂村さんはとても魅力的だな人だと思う。
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これ、面白い!って思うのと、
ん?って思うのの半々 -
言葉への感性を磨こうと思わせてくれた、大事な一冊。本好きな友人ができたらまず薦める一冊。本が好きな人は、言葉が好きだから、この本で表される穂村さんの言葉への執着と愛に共感してもらえると思って。
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おかしい。だってこれ、読んだことある。
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こんなに世の中に気を配って生活していて疲れないのかなぁ、と思う。まぁ、疲れるだろうな。そのための菓子パンなのかもしれないね。
穂村さんの本は、暮らしの手帖的な可愛かった楽しかった、だけじゃなく、怖かった嫌だった、もあるところが好き。
「でも、さっきそうおっしゃったじゃねぇか!」が秀逸。