- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488018139
感想・レビュー・書評
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前作はウルトラQだったのに本作はウルトラマン劇場版になってしまった。面白い事は面白いんだが、方向性は間違った方に行ってるような気がする。ウルトラマン世代の私にはとっても面白いんですけど。恒点観測員とか3分しか巨大化出来ないとか。光線技は八つ裂き光輪だよね!元の路線に戻って欲しいなぁ~。
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待ってまひたの続編…。
出るとは、思ってなかったけど…(笑)
ちょっちシュールな感じの前作とは異なり、
本作は、かなりエンターテインメントな感じ…。
前作がウルトラQなら、
本作はウルトラマンってとこかな…。わかり難ぃ…(笑)
はいッ、面白かったれつ…。
キャラや設定も固まったところで、「つづく」といぅことで…、
次回作も、楽しみでつ…。
あとは…、
あのシュールな深夜ドラマの続編は、ぜひ映画で観てみたひ…。 -
うーん、前作の方が緊張感があってよかったな
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最近のスカイツリーが出てくるなど面白いのだが、ヒーロー物の怪獣ドラマにはしてほしく無かった。あくまで気象庁中心の怪奇現象解明に当たる話が期待したかった。これはTVドラマにはなれないし。
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SF 怪獣トンデモ本、MM9 の続編。
ウルトラマンのパロディ?オマージュ?インスパイアされた?
やはりトンデモ本だった。
ライトノベルやアニメっぽい方向性は苦手なのだが、
3 分間のツボも押さえてあり、楽しく読めた。
敵側の話をもう少ししてもらいたかった。
更なる続編もあるようだ。 -
小難しい理論が減って、単純にエンターテイメント度が高くなった。楽しく読める一冊で続編も期待。
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前作が由緒正しい「総天然色娯楽SF小説」であり「怪獣小説」であるとするならば、二作目のこちらはそれの「平成版」。
気特対VS怪獣ではなく、萌えと美少女を前面に押し出した―――それでも要所要所の「怪獣モノのお約束」は外していないところがすごいのだけど―――、やっぱり正しい娯楽小説になっている。
細かいことをぐちゃぐちゃ突っ込むのではなく、ゲラゲラ笑って楽しく作品世界にダイブするべき快作。宇宙人と巨大美少女と巨大怪獣がガチで殴りあうなんて話は、SFならではじゃないか!
と、言ってもさすが山本氏、考証や「いかにもホントウくさい大嘘はったりかまし」はきちっとされているので、最後まで気分よく、騙され続けることができます。アニメにしたら気分よさそうだなあ。続編にも期待。
……あと、スカイツリーぶっこわし第一作(ですよね? アニメで先に壊した作品があるかな?)