MM9―invasion―

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 263
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488018139

感想・レビュー・書評

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  • 面白くはあったけど、こういうのが読みたかったんじゃない。もっと科学特捜隊が弱音吐いてたり、関係各所に愚痴を垂れたりしてるのが読みたかった。

  • この本が昨年の7月に出ていたことはづっと前から知っていた。
    すんごく読みたかったけど,そのころわたしは頻繁にイギリスに出張していて,ついつい読み逃していた。

    そして日曜から月曜にかけて横浜/東京と出かけた電車のなかで読んだ。
    おもしろくて降りる駅が結構ヤバかった。
    そんで続編がでることも決まっているらしい。
    マタ読む。

  • 前作より断然面白かった。
    前作で登場した怪獣が味方について、人間と共に戦ってくれる。「妖怪」の謎はまだ残っているものの、次も読みたくなる作品です。今回の主人公は高校生なので、ちょっとしたラブロマンスもありです。

  • MM9の続編長編。
    ストーリーは宇宙へ。
    そしてさらなる続編の予告が。

    円谷プロファンにはたまりません。

    3分間しかもたないのだぞ。

  • MM9の続編
    今回は高校生「案野一騎」と「ヒメ」の活躍
    東京スカイツリー目掛けて宇宙から飛来した怪獣6号を阻止するため、ヒメは戦う
    しかし疲れたヒメの戦える時間は3分しかない

  • 青春SF怪獣小説!
    怪獣が何匹も出てくる前作とは趣が違う。
    前作では世界観を伝えることが目的で、著者が本当に描きたかったのはこちらなのではと思えるくらい生き生きとした筆運びで、ヒメと一輝との交流が描かれていた。

    今作は、気象庁特異生物部対策課、通称「気特対」の活躍はあまりなく
    コメディ的な要素もふんだんに盛り込まれている。

    個人的には、前作の雰囲気の方が好きだったが、これはこれで楽しく読むことが出来た。

    装画は怪獣イラスト第一人者の開田裕二氏。
    この表紙のおかげで、怪獣6号がイメージしやすかった。

  • 怪獣物である。面白かったが、お子ちゃま向けという感じでリアリティに乏しい印象を持った。
    「神話世界」と言われてもねぇ~という感じ。
    年取ったせいかな?

  • ラノベくらい俺にも書ける、って思ったのかな。
    にしては吹っ切れていないような。

  •  面白い。今回も前作に続いて面白い。前作にあった(とんでも)科学的なうんちくがないのがさびしいものの、ヒメを主役とするストーリーは楽しく、わくわくいする。近年、ゴジラもモスラもガメラも出てこないし、日本怪獣たちがさびしい思いをしているはずだから、こういった作品は大歓迎だ。

     今回の舞台は秋葉原になる。土地勘がないので現実感が希薄になってしまうのだが、知っている人はさらに楽しめるんだろうな。そういう意味では、関西を舞台にしてほしいところ。

     しかも、またまた続編(シリーズ3作目)も出るようだ。大いに期待したい。こんな作品大好きだから。

  • 今度はラノベ!長編!
    主人公はつくばの高校生。
    裸エプロンなんかが出てくる。

    あと秋葉原にスカイツリー。
    うーん、タイムリーだ。

    視差の話から天動説・地動説みたいなSFっぽい部分もかっちり。
    自衛隊も今回は?結構活躍する。

    最後の決戦もなるほど。
    絶対的に不利の状況からどうする?

    まだまだ続くみたい。
    ちょっと楽しみ。

    hefurere、へふれれ、ヘフレレ、ヘフレレ←自分識別用簡易タグ

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著者プロフィール

元神戸大学教授

「2023年 『民事訴訟法〔第4版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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