- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488565084
感想・レビュー・書評
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預かるより、推理物の色合いが濃くなってきた。というか預かってるといえないような。でも初期よりこっちの雰囲気の方が好きかも。星5でもいい感じだなあ。梅吉と津弓のコンビがかわいいなあ。
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猫がひどい目にあいすぎて読むのが辛いところが、、、
虎丸と主の件、最後は大泣きに泣いてしまった。
猫って、なんて、なんて、、、
だから、王蜜のやったことも、いい気味、もっとひどい目にあってもよかったのに、と思う。
ありがとう、王蜜。
お礼なんて言っても、わらわの眷属のためにやったことじゃ、ってかわされそうだけど。
あ、白蜜の正体を知った津弓と梅吉の反応には爆笑。
いや、そうなるよねw
久蔵が、男の子がほしい理由は、らしくて笑っちゃった。
でも、それで妖怪を頼るってどうよ?w
あのオチ、最高。
さて、次行こう。 -
【腹減り度】
☆
【食べ物の割合】
☆0.5
【1番美味しそうだったもの】
漁火丸さんのお刺身
*感想*
忙しい時にぶぁーっと読んでしまった上に時間経ってしまって、うろ覚え。過去作のキャラがわらわら出てきて良かったなと思ったような?
宗鉄さん好きだから宗鉄登場に歓喜したのは覚えてる。
えーと、食べ物は刺身しか覚えてない! -
■ 1860.
<読破期間>
2018/10/27~2018/10/28 -
シリーズものだけどこれだけでも楽しめました。だけど読みやすくて登場人物も豊かで結局全巻揃えたいと思います
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シリーズ6作目
柔らかい文体なので描写・描写のシビアさは控えめ。
しかし、背景となっている人の感情が、被害を被った故の恨みではなく、嫉みや差別意識であるところが人の業のリアルさを感じる。 -
王蜜の君が大活躍の一冊。そんな中でも安定の弥助大好き千弥と、もうすぐ父親になる久蔵。あっ月夜公の出番がなくて残念(笑)
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図書館で。
猫の姫様まつわる短編集。
やっぱり久蔵さんが出てくると面白いなぁ。守り猫にはちょっと泣かされました…
猫は可愛い。 -
猫の姫、すなわち王蜜の君は、これまでの巻の登場シーンでも、近寄りがたくて、何を考えているかわからない、さらに魂を集めるのが趣味だというので怖ろしい印象があった。タイトルには狩りという言葉もあり、ちょっと怖そうって思って読み始めた。そんなことはなかった。何を考えているのかわからないんじゃなくて、好奇心旺盛すぎて常人の域を超えていたようだ。とっても可愛い。猫の姫としての仕事は、猫たちを守ること。というわけで、この巻は猫たちの話が盛沢山。個人的には漁火丸が好きです。