- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488725082
感想・レビュー・書評
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風は回廊へ~常勝と不敗と~魔術師、還らず~八月の新政府
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たいへんな事態になった。
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内容(「BOOK」データベースより)
宿敵ヤン・ウェンリーと雌雄を決するべく、帝国軍の総力をイゼルローン回廊に結集させた皇帝ラインハルト。ついに“常勝”と“不敗”、最後の決戦の火蓋が切って落とされた。激戦に次ぐ激戦の中、帝国軍、不正規隊双方の名将が相次いで斃れる。ようやく停戦の契機が訪れたその時、予想し得ぬ「事件」が勃発し、両陣営に激しい衝撃を与えた。銀河英雄叙事詩の雄編、怒涛の急展開。 -
巨星墜つ。
架空歴史小説も終盤。軍事上の常識という羽多野鷹氏による解説もよかった。 -
再読。長いこと持ち歩いてやって読み終わった。後半はもうぐいぐい。あー、こうだったかー。やたら人が死んでいくストーリーですが、歴史って、そういうもんだよな……。
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刊行年:1987年 P.312「そいつはだめだね、戦略には法則があるし正しい姿勢もあるが、戦術の展開はときとして理論をこえる」