- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492046531
感想・レビュー・書評
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モチベ上がった
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18歳のアレックスは医学部の大学生。家族はユダヤ系でアメリカへの移民を経験したこともあり堅実な道を歩み息子にもそれを望む。そんな中アレックスは医者になることに興味を失い勉強に励めずにいた。そんな中で手にしたビルゲイツの書籍を読むが、今の自分の様な未熟な若者から成功者になる転換点やキッカケが書かれていないことに不満を覚える。図書館で他の偉人の本に目を通すもどこにも書かれていない。書かれていないならば成功者へ取材して自分で書けばよいのではないか?という想いから行動へと移していく。
まずは偉人へのインタビュー資金を得ると決めたアレックスは偶然手にしていたクイズ番組のチケットでクイズの賞金を手に入れようと画策する。チャレンジ権を得るために何百人もの観覧者のなかからプロデューサーの目に留まらなければならないアレックスはプロデューサーのことを調べあげあの手この手でアピールしなんとか選抜される。クイズのルールを調べていなかったため隣の女性にアドバイスを求めよいヒントを得たアレックスはまたその隣の参加者にアドバイスを求めて行った。それを繰り返したアレックスは運も手伝い奇跡的に優勝し大金を得ることに成功する。この突拍子もない行動と結果が後に人脈を繋いでいく。。
第一の扉は正面入り口99%の人が並ぶ扉
第二はセレブ名家の生まれ億万長者
サードドアとは、
裏口であり簡単には見つからないが確かにある3番目の扉
・情報を徹底的に調べる姿勢
・準備しておかなければチャンスに飛び乗れない
・アドバイスをもらう
・インサイドマン内通者を探す
・カエルにキスを。カエルとはお姫様。1000万匹のカエルがいてもグループ分けしてみたら10種類しかいない場合もある。まずはその10匹にキスしてみればよい
・パイプを複数持つ
・大きくやる、見方を変える
・確率を上げる工夫努力戦略情報収集
・学ぶ姿勢をいつまでも
・何者であるかは自分の選択してきたことによって決まる -
人脈の大切さって話
まだ自分に響かなかった
人脈の大切さを学んでからまた読みたい
最後の方が面白かった
盛り上がってた
アレックスの成長が感じられた
ジャンプ的な
特にレディーガガのところ
一流の人たちに囲まれて一流の会話を聞いてると、
パラダイムが変わる
深く思考できるようになる
どうしてもやりたいことがあれば、正攻法出なくても突き進める
その強い意志がないから響かなかったのかな、、
VISIONがあれば才能や経験がなくても突き進めるということを学べたのは良かった
また読み返したくなる時がくるかも
著名人や名言がたくさん出てくるので勉強になった
著名人が少し身近に感じられる -
サードドアっていう表現が好き。
なんだか気持ちが熱くなったし、
最後には涙してしまった。
“僕は挑戦し、成長することにこだわっていたい” -
一気に読んだ。
成功とは、優先順位を付けた成果。 -
面白い。
著者である19歳の学生が著名人に成功の秘訣を聞こうとしていて、聞けなかったひとも多いが、聞けた人から次第に学んでくというストーリー。
タイトルのサードドアは、目に見える決められたファーストドアでなく、VIPや特別枠のセカンドドアでもなく、その最後にある種の粘りやどうしたいかを哲学した先にある試行錯誤といっていいと思う。
冷静に考えると大学生くらいの年齢ではこういった世の中に起きていることや自分の将来を考えてどうしたいか。そういう時に良きメンターや大人と出会えるかというのは本質的な課題と思える。著名度はおいておいて、結局考えるヒントを著者が得た、それによって出版したことで結果的に当初のプロジェクトは達成できたのではないかとも言える。
スリリングで面白く読める。 -
自己啓発本かと思い読み始めたが、小説みたいに、次の展開はどうなるのかとワクワク、ハラハラしながら、あっという間に読み終えてしまった。
著者がインタビューした中には、知らない方がたくさんいたが、その方たちの奥深い言葉に何度も感動した。
また、読み返したい。
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ビジネス書というより読み物として面白かった。目標を持ち、チャンスを逃さないために常に準備を怠らず、粘り強く、継続して学び続けるという普遍的な教えだが、きちんと出来る人は強いだろうな。著者が、自身がいる場所が男性ホモソ社会で、女性の観点が欠落していたことに素直に気が付き、姉妹に教えを乞う場面が印象的。それに言及されていることが素晴らしい。
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読んでから知ったけど、著者がこんなに若い(1992年生まれ)とは驚き。ものすごい行動力。