- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532110260
感想・レビュー・書評
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学術的な裏付けがなく、参考文献も少ない。体験学習の記述においても現在一番重要視されているリフレクションについて記載されていない。発行初年度2004ならば通用性は高いが、もはや2016年度ではファシリテーションの概念や具体的なスキルも変遷してきている。よって現状ではあまり参考にならない書籍であった。残念。
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なぜ、ファシリテーションが必要なのかというところから説明してくれる
これまでのリーダー、マネージャーとは違った人の動かし方ができるようになることがいまの時代には不可欠であり、それがファシリテーション
繰り返し読みながらその都度ファシリ力を強化したい -
ファシリテーションの初心者の私にはぴったり。体系的にまとめられていて分かり易い。ただ、実践は奥が深そう。
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ビジネスマン向け。ディスカッションかなり慣れてから実践したい。
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何故ファシリテーションが大事なのかというとビジネスのあらゆるところに関連しているからだと思う。コミュニケーション、組織論、ロジカルシンキング、フレームワーク、会議での合意形成、摺合せ、他人とどう関わり結論付けていくかのツールだと思う。ミッション、ビジョン、人と人との関係性、自律性、合意形成、アイスブレイク、中立性、傾聴、ロジックツリー、共感、ペーシングはビジネスでも必要なスキル。ただどう生かしていくか具体的にはよく分からなかった。探していきたい。
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①場をつくり、つなげる→②受け止め、引き出す→③噛み合わせ、整理する→④まとめて、分かち合う。
↑個別にスキルがあると著者は言ってて 社内外の数人の顔が浮かんだ。①②が上手な人と③④が上手な人に分かれる気がした。
構造化
要点化 (具体化 抽象化)
⇩
構造化(グループ化 ぬけもれ防止)
⇩
論点設定(重要度 順位づけ)
経営資源
人 モノ カネ 情報
経営環境
自社 顧客 競合
組織風土 業務 戦略
ふりかえりで大切なのは よいフィードバックをメンバーからもらうこと。思考の偏り、考え方の枠組み、潜在的な能力を知るには、相手に指摘してもらう。積極的に自分を開示し、開かれた窓→隠された窓、気づかない窓に広がっていく。 -
会議をいかに計画し、参加者を参加させ、結論まで持っていくか?
究極の引き立て役であるファシリテーターについての入門書。
例を挙げながら丁寧に解説してくれていて、わかりやすい。
薄い本なのですぐに読めてしまうけれど基本的な内容は網羅されている。
読んでみると、本の記載内容は会議だけでなくいろいろなことに応用できることに気づきます。
意味のあるコミュニケーションをどうやっておこなうか、という点では社会に生きる全ての人に役立つ内容かもしれません。
特に何らかの集まり(勉強会など)を企画する人にとっては必読で、ファシリテーションについて知っているのと知らないのとでは参加者の満足度や生み出されるものに大きな違いがあるように思います。 -
まあ、そうだろうなという程度
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最初に読むべき一冊だと思う。
分かりやすく読みやすい。 -
20150615 ファシリテーターのスキルはこれから大事になると思い読ませてもらった。本文にもあるように読んだだけではピンと来ない。実習もある講座を受けるのが早いかもしれない。