経営がみえる会計 第3版: 実学入門 目指せ!キャッシュフロー経営
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2009年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532314460
感想・レビュー・書評
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it truemaki
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内容がまとまっており、非常に読み易い。
将来、投資とリターンを管理する立場になりたいと考えている人にお勧め。入門と書かれていますが、文章の質は高いと感じた。 -
会計の基本がわかりやすく書いてある、
財務研修の先生が一押ししてた本。
ブックオフで105円だったから買った。 -
この本は数年前、初版の本を本屋で見かけ購入した。当時は会計の知識は殆ど無く、簿記を少しかじった程度。財務諸表をどう読むかを知りたくて本書を手に取った。読んでいくと凄く分かりやすく、同じく田中靖浩氏が書いていた「儲ける会計」、「不景気に効く会計」も買って3冊纏めて一気に読んだ。
それまで財務諸表の読み方を説明してある本や雑誌などを幾つか読んだのだが、正直いまいちで半ば諦めていたので本書のシリーズ3冊には本当に感動をした。とにかく分かりやすい。なによりも本書は「財務諸表を読む」ための本ではなく「財務諸表を通して会社を見る」本であるのが当時としては凄く画期的だったと思う。細かい内訳の説明よりも、その財務諸表が会社にとって、どういう意味を持つのかが分かるのが楽しかった。
今年の4月に扱うトピックを新しくし、版を重ねると聞いたので半分お布施のつもりで2冊目を購入した。改めて読んでみると、取り上げている新聞記事が新しいものになっているのは勿論の事、サブプライムローンの話や新しい会計制度の話、内部統制まで触れていて新鮮な気持ちで読む事が出来た。
今では会計の本は本屋に溢れるほどあるし、こういう切り口の本も少なくない。それでも本書の素晴らしさは全然霞まない。読みやすい、分かりやすい、楽しみながら学べる。極上の入門書。
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