マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ

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  • 日本実業出版社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534059833

感想・レビュー・書評

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  • 使い方はよく分かりませんでした(笑)

  • マーケティングの手法以前に、なぜマーケティングが必要なのかの根本を理解できる一冊。

    まず何をすればものが売れたり、知ってもらえたりするのかを考え始めるのではなく、どんな価値を誰に提供しようとするのかを考え抜いた上で方法を考える段階に入る…ということが理解できました。

  • 「顧客は誰なのか」が最も重要であり、流行するHowばかりに注目してはならない、ということよく伝わる内容。特にケーススタディが豊富で、非常に参考になった。

  • 価値とは、便益と独自性。

  • かなりの良本でした!

    マーケティングの基本は「誰にどんな価値を提供するかを考え、継続的に価値を提供し続けること」

    これはキャリアアップを図るうえでも共通して意識すべきことだというのは、新しい発見でした。

    いたってシンプルですが、ついつい基本を忘れてしまい、手段(広告やMAなど)に走ってしまうケースは多いなと感じます。

    マーケティング活動の中で上手くいかないなと感じた時に、常々この本に立ち返って自身の道標にしたいなと思う1冊でした。

  • 大事なのは「誰に」「何を」提案するのか、という組み合わせ
    価値とは便益と独自性
    マーケティングの目的とは、価値を生み出し続けること

    優秀なマーケターとは、お客さま自身が気づいていない潜在的なニーズを洞察する力

  • マーケティングとは何かを非常にわかりやすく整理して解説してくれる名著

  • マーケティング基礎。
    マーケティング初学者の1冊目に最適な本。

  • マーケティングを学んだことがない私でも理解しやすかった。実践してみたらもっと難しいだろうなとは思うけれど、何が重要なのかを明確にシンプルにしてくれている分、初心者はまずそこに集中すればいいんだなと考えられる。

    個人事業主・フリーランスの人は読んでおいて損はないかも。

  • ブランディングは忘れられないようにつなぐ手段、とは新しい解釈でした。
    価値は便益と独自性、納得度が高かったです。
    もっと若手の頃に出会いたかった。

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著者プロフィール

1990年大阪大学経済学部卒業。P&G入社後ブランドマネージャー、マーケティングディレクターを歴任。2006 年ロート製薬入社、執行役員マーケティング本部長として「肌ラボ」「Obagi」「デオウ」「ロート目薬」などの60以上のブランドを統括。2015 年ロクシタンジャポン社長就任。2016 年にグループ最高利益達成、アジア人初のグローバルエグゼクティブメンバー、退任後、社外取締役。2017年スマートニュースに日本と米国のマーケティング担当執行役員として参画。2年で累計5000万ダウンロード、時価総額1000億円超のユニコーン企業化に貢献、退任後、マーケティング戦略顧問。2019年に「顧客起点マーケティング」(翔泳社)を出版。発行部数5万部を超え、台湾、韓国、米国でも翻訳される。2021 年8月現在、Strategy Partners 代表取締役。経営改革、マーケティング改革の支援を行うM-Forceの共同創業者。

「2021年 『マンガでわかる新しいマーケティング 一人の顧客分析からアイデアをつくる方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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