- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562054190
作品紹介・あらすじ
プーチン以後、庶民の生活はいかに変貌したか。あえてモスクワを避け地方都市を20年間定点観測。一般住民は勿論、ムスリム、同性愛者、兵士、人権活動家他に取材、ロシアの「今」を人々の暮らしから描いた女性特派員の労作!
感想・レビュー・書評
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ふむ
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ロシアという国の事情があるにもかかわらずとても詳しくインタビューしているなと思った。
淡々と書かれている印象を受けたので、文章が面白いとかは思わなかったけど、ロシアの告発本としては興味深い -
ロシア版ヒルビリー・エレジーか。ロシア的なものを理解する良い資料。西洋的な価値観の流入に対して従順になった日本とは対象的で興味深い。
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2013年 隕石が落下したチェリャビンスク市を含むチェリビャンスク州の一般住民が語るロシアの「今」。
アメリカのジャーナリストによる本。
文が隕石から始まって隕石で締めているところが面白い。
図書館で手にとって、借りて読んでみようと思った。
第16章「核の悪夢」は福島原発事故が起きた日本でも考えさせられる。
今のロシアを知る一冊。 -
ここまでの国とは思ってなかった
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東2法経図・開架 302.38A/G24p//K