きょうはみんなでクマがりだ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

  • 評論社
3.61
  • (24)
  • (27)
  • (45)
  • (7)
  • (2)
本棚登録 : 508
感想 : 46
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566002876

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • どんな内容だろうと思っていたのですが、大ラスで大笑いしました。ストレートにばかばかしくてよかったです。

  • お父さん、お母さん、男の子、女の子で今日はクマ狩りに出掛ける。
    クマなんて怖くない。
    草原、川、むかるみ、森、吹雪の中を通って洞穴へ。
    すると奥にクマが。
    みんなで来た道を戻って、家に入ってドアをしっかりしめて2階に上がってベッドに潜り込む。
    もうクマ狩りになんて行かないよ。
    クマはすごすごと帰っていくのだった。

    繰り返しの文章で、テンポがよく歌のよう。

    家のドアまでクマが来た場面はやっぱりどうなるのかとちょっぴり怖い。
    クマが手に何か持っていたり、ゆっくり歩いて帰る姿はちょっと寂しそうだった。

  • 2014/11/18 3-2             
    2015/11/17 1ー2
    2015/11//17 ひまわり

  • >きょうは、朝から上天気。
    家族そろって、クマがりに出かける。
    みんなで、ちっともこわくない、っていいながら、草原をぬけ、川をわたり、沼地をとおって、ドンドンすすむ。そしてとうとう…!

    本当にクマが出てくるのかな?と思いながら読み始めました。
    「こわくなんかあるものか!」と言っていたのにいざクマに出会うと・・・
    家までずっと追いかけられて必死で逃げ帰る親子達の姿にハラハラドキドキ。 
    無事家にたどり着き布団にもぐり込んで一安心。

    見返しにクマがとぼとぼ帰る姿が描かれています。
    なんとも寂しそうな後姿がおかしい。
    モノクロとカラーが効果的に使われている絵もよかったです。

  • 寄贈本
    状態:貸出可
    ※利用対象者:本学の教職員と学生に限ります。

  • 家族みんなで、出かけるなんて楽しい!

  • クマさんが一番迷惑ですよね。
    ずかずかとおうちに踏み込まれて…。

    裏見返しの、後ろ姿が…。
    思わず笑ってしまいました。

  • さらっと読める。みんなでやりましょう、て書いてるけど難しい。

  • 絵が最高。私のど真ん中。

    言葉のリズムが良いので歌がついたらいいのに~と思います。

  • 4A-24/50。年中レベル

全46件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

1946年、イギリスのハーロウに生まれる。オックスフォード大学卒業後、ラジオやテレビの仕事に携わり、フリーライター、教師、ジャーナリスト、パフォーマーとしても活躍。ドイツ児童図書賞や、イギリスで児童図書に多大な貢献をした人物などに贈られる、エリナー・ファージョン賞など多くの賞を受賞。日本で紹介されている本に『きょうはみんなでクマがりだ』(以上評論社)、『モリーのすてきなひ』(フレーベル館)、『悲しい本』(あかね書房)、『ペットのきんぎょが おならをしたら……?』(徳間書店)などがある。

「2019年 『ハヤクさん一家と かしこいねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マイケル・ローゼンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
なかがわ りえこ
モーリス・センダ...
マイク セイラー
馬場 のぼる
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×