即戦力の磨き方 (PHPビジネス新書)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569648941

感想・レビュー・書評

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  • 英語力
    財務力
    問題解決能力

    こつこつやっていきましょー

  • プロフェッショナルとは英語、財務、問題解決ができて、必要とあらば、今までの知識を学習し直し、0から始められる勇気と柔軟さを持った人。

  • <a href="http://blog.livedoor.jp/s_ryoko/archives/50859923.html" target="_blank">レビューはこちら</a>

  • 大前さんがビジネス実践に求められることについて各著書で述べていることが、さっくりと新書にまとめられているので、とりあえずこの一冊あればという感じ。

  • 英語力、財務力、問題解決力の3つを身に付けろ!ってさ。

  • 大前氏がこれからの時代に求められるであろう即戦力(「語学力」「財務力」「問題解決力」の三種の神器)の他に、「勉強法」や「会議術」をも加えて解説している。
    ただ内容は薄いので、詳しくは彼の専門書を読むしかない感じ。

  • 初めて読んだ大前さんの本。読みやすいな!頭いい。

    これからの時代を作る人間に必要なものは
    ?語学力
    ?財務力
    ?問題解決力
    である。

    そして若者はプロフェッショナルになれ!
    MBAで並ぶフレームワークを学ぶのではなく、『成功の方程式を自分で考えろ』
    と言うのがメッセージ。

    日本人が勉強しないことにも喝を入れてる。
    インドは国技が勉強なのではないか?と言う言葉は深い。

    ?〜?の要点を書くと

    ?語学力
    ・インターネットの情報の七割が英語
    ・国内で完結している企業に伸びしろは無い
    だから必然的に英語出来なきゃダメ。

    ?財務力
    BSなどが見れないビジネスマンは日本人だけ。そんなことで世界相手にビジネス出来るはずが無い。
    また日本人は自分の資産にも無頓着。国の財政が破綻しているようなものだから、
    年金などに頼ることなく自分の資産は自分で守るしかない。

    ?問題解決力
    答えを教わるより答えを自ら考える力が問題解決力。
    『成功の方程式を自分で考えろ』につながってくる。

  • うーん、確かに役に立つ部分もあったけど、そこまで目新しさを感じなかったっていうのが正直な感想。大前研一は主張が過激なため、好き嫌いが分かれるだろうな。


  • この人の本を読んでいるとわかるけど、いままで彼がいっていることの繰り返しにすぎないので期待はずれ。
    まあ、彼の説が前からぶれていないところは尊敬しますけど。

    即戦力を磨くために必要なのは、?語学力?財務力?問題解決力であると。
    話の中で、彼の過去の持論があっていることをちょこちょこだしてくるところと、彼の学校ブレイクスルーの話をだしてくるところが大前さんらしいね。
    http://www.kohmae.com/

    http://www.attackers-school.com/

  • この人すごい人だなーってのが一番思ったこと。東工大の院でもマサチューセッツ工科大の院でも博士号をとっていて、今はオーストラリアや韓国で教鞭をとってるらしい。「私のように冠婚葬祭には出ないなどと最初から決めておけば、人生がたちまちシェイプアップされる」とあって、しかも「無駄な時間を一切排除すれば…」ってあって、冠婚葬祭って無駄な時間なのかなって思った。そういううわべの付き合いは無駄ってことなのかなー。てか、そういうのを大事にするのって日本人的な考えかもしれない。この本で学んだことは、「英語が大事、英語耳を鍛えるには英語番組をひたすら流しっぱなしにする」「毎年テーマを決めて勉強する(この著者はそれを本にしてるのだからすごい)」「忙しいという前に時間を削る」「インド人とか他の国の人は勉強熱心なのは日本みたいに会社には入れれば黙っていても出世できると考えている人がいないから」ってこと。なんかいい刺激になる本。

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著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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